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選択的夫婦別姓求め提訴−サイボウズ社長ら。夫婦同姓・別姓を選べる社会にするため、私たちの訴訟を応援してください!

結婚して妻の姓に変えたソフトウエア開発会社「サイボウズ」(東京)の社長青野慶久(よしひさ)さん(46)が、夫婦別姓を認めない現行の法制度は違憲だとして、国に損害賠償を求め、東京地裁に九日提訴する。代理人弁護士によると、夫婦別姓を巡って、結婚後に姓を変えた男性側が訴訟を起こすのは珍しい。

夫婦同姓・別姓を選べる社会にするため、私たちの訴訟を応援してください!

署名活動も行っている。

 

 

 「結婚前は妻が姓を合わせてくれるものと思っていた。『姓が二つあるのも面白い』と深くは考えずに変えたものの、実際にやってみると、日々苦労の連続でした」

 普段は通称を使用していても仕事の公式書類は「西端」のサインを求められることも多く、毎回ルールを確認しながらの記入が必要に。出張の際のホテルや航空券の名義も、パスポート名と合わせるために「西端」の姓を使わざるを得ないという。(中略)

青野さんは「通称使用でも不利益は十分に大きい。同姓か、別姓か選べるようにすれば誰も困らないはずだ。これは女性だけの問題ではない」と訴える。

 訴訟では、日本人夫婦は民法に基づいて同姓が強制されるのに対し、日本人が外国人と結婚した場合には戸籍法の規定により同姓か別姓を選べる点に着目。日本人同士の結婚にだけ夫婦別姓を認めない現在の法制度は、法の下の平等を保障する憲法一四条などに違反すると主張する。

 青野さんは「今の日本には生き方、働き方など多様な価値観がある。結婚しても姓を変えたくないという人もいる。そういう多様な個性を尊重できる社会を目指すべきで、今回の訴訟が一つの契機になればいいと思う」と話す。(1月8日 東京新聞より引用)

 

昨年末、提訴に向けた集会にも出席し、この日を本当に本当に待っていた。

2015年の最高裁判決、民法750条が合憲とされたあの時の悔しさをバネにできることは何でもしようと決意した。

私自身、別姓を求めて35年。母もそして娘も親子3代にわたって、しんどい思いをし続けているのだ。

原告の青野さんが「夫婦同姓を強制する制度に今まで苦しんでこられた方々の想いを胸に、法律の改正に向けて引き続き頑張ります」とたくさんの人たちの思いを代弁してくれた。

「是非ともほしい。今すぐほしい夫婦別姓」

30年以上前から広めていた言葉。

今度こそ実現!のために是非ともご賛同を!

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