仙台市議会議員(青葉区)「あなたの力に!」ひぐちのりこ
ART仙台場所2日目
尾崎さん「さとうりささん」の風船を背負うその1ART仙台場所2日目です。バルーンお絵かきワークショップを担当している「さとうりさ」さんのミニバルーンが一番町四丁目のあちらこちらに登場しています。実行委員長の尾崎行彦さんもご自身にそっくりのミニバルーンを背負って本部テントに登場。
バルーン裏面には一番町四丁目の風景が・・・今後もこの街を背負って市民協働の視点でいくぞ!の心意気を感じました。
尾崎さん「さとうりささん」の風船を背負うその2
商店会の事務所でこの街に生まれ育った方たちと資料を見ながら街の変遷の話を聞きました。「クローバー」「緑屋」など今はなくなってしまった店の話、一番町がまだ車の往来があり、その後買い物公園として新しい街に生まれ変わった話。また、1980年前半に地下鉄南北線建設が国により認可され、その際に東西線の建設が論議された新聞記事を発見し「当時は人口がどんどん増えていったから東西線の必要性もあったんだろうけれど・・・その頃は今のような人口減少は見通せなかったんだろうね」などの話が出ました。
| イベント | 23:16 | - | - |
ART仙台場所はじまりはじまり!
ボランティアスタッフのみなさんをパチリ!いよいよ本日からART仙台場所が始まりました。晴天に恵まれ一番町四丁目を中心に「仙台をARTのまちに!」との思いを持つ皆さんがそれぞれの思いをパフォーマンスしました。
実行委員であるひぐちは定禅寺ストリートジャズフェスティバルでお世話になったみなさんなどとの出会い、そして同じ実行委員を担っているうぐいすさんのお友達とともに活動をしました。仙台の人たちの熱いエネルギーを感じる一日でした。
仙台市の文化関係の予算が思いっきり減らされている現状ですが、このARTのエネルギーを今は財政の面からバックアップしてこれからの人を育てることが、長期的な視野で新たな税収入となる力があるのではと思う日でした。
| イベント | 22:02 | - | - |
ART仙台場所オープニングパーティ
ART仙台場所オープニングパーティ受付付近いよいよ明日29日から、ART仙台場所が仙台市青葉区一番町四丁目商店街、定禅寺通り、せんだいメディアテークで始まります。そのプレイベントとしてのオープニングパーティが80名ほどの参加で開かれました。主催は 仙台アートプロジェクト実行委員会。実行委員長はひぐちが長年かかわってきた定禅寺ジャズフェスティバル前実行委員長で版画家で現在大学一年のムスメの中学校時代のPTAなかまの尾崎行彦さん。そのほかバンド関係、アーティストのみなさん、うぐいすさんのおともだち、仙台市の行政関係の方々など即席サンバステップ講座をしたり、なつかし話に花を咲かせたりなどして交流をしました。中には若い方に「選挙に出たひぐちさん、ファンなんですぅ!」と嬉しいお声がけもいただきました。県外からもアーティストをお迎えし、明日からのART仙台場所楽しみです。
午前中は中学生のムスメの授業参観、部活保護者会、PTA学年委員会、午後からは食育講座の打ち合わせ(ひぐち、管理栄養士なんです。)ちんどんバンドの練習・・・やっとこさこなし終えました。
| イベント | 23:18 | - | - |
貝森小学校など小中17校、統廃合!?
仙台市の市立小・中学校「適正規模検討委員会」が行われ、貝森小学校など児童生徒数が少ない小学校11校と中学校6校について「統廃合が妥当」とする最終報告の骨子を決めました。貝森小学校は今年度開校20年を迎え、またひぐちの地元にある学校ですし、なんと言っても3人の子どもの母校!2005年2月から始まったこの検討委員会ですが、どのような論議がなされるか、この目でしっかり見てこようと検討委員会の傍聴をしてきました。10時から始まった検討委員会。資料をみながらの市側の説明で12時まで予定されている時間の半分以上を費やし、委員の論議といっても中には「(何年も前から少子化による小規模校が増えてきたのに)なぜ今の時期に適正規模検討をするのか?」などの意見がありましたが、おおむね「はじめから統廃合ありき」と言わざるを得ない内容でした。選ばれている委員も統廃合の地域に住んでいる方は1名のみでいわゆる「当該者」はほとんどいない状態。また当初の資料では学校の統廃合だけでなく、学区の見直し(修正)を想定したようですが、実質は学校の統廃合との結論。
そして、多様な人間関係がつくりにくくなる。集団の中で切磋琢磨する機会が少なくなる。子ども同士の人間関係がうまくいかなくなった場合に、その修復に向けた対応が難しくなる。グループ別学習や運動会など一定規模の集団を前提とする活動による学習効果を得ることが難しくなるなど、小規模校における課題ばかりがクローズアップされています。また、仙台市は一定規模の基準として小学校では12学級必要。中学校では9学級以上必要と説明していますが、教師の人員配置が「効率的に」行われる点が強調されており、子どもの立場からの視点が稀薄だと思いました。そして、現場の話を聞いてみると、大規模校に比べむしろ小規模校のほうがいじめの問題は少ないと言われています。
総務省からの「公務員は多すぎる。人を減らせ!」とのプレッシャーに屈しての今回の検討委員会の骨子案。自治体として地方独自の施策をし「地域住民の意見を十分に聞いて」とのある委員の発言をぜひとも実行してほしいです。
同日、地域では貝森小学校統廃合を考える会の集まりもあり、傍聴の報告をしました。
| 選挙・政策 | 22:12 | - | - |
国民投票法公聴会を傍聴しました(`Д´)
仙台市青葉区江陽グランドホテル前看板憲法は守ろう!の立場のひぐちにとっては腹の立つ腹の立つ公聴会でした。
与党は4月12〜13日衆議院で国民投票法案を強行採決。参議院でも審議入りが決まり「広く意見を聞くため(!?)」の担保としての地方公聴会を開催したのです。傍聴者約50名、報道関係者は13名ほどで、正式名称は「参議院日本国憲法に関する調査特別委員会仙台地方公聴会」とか。公述人は4名、
宮城県議会議長の相沢光哉氏:憲法を変えることに賛成。現在の平和憲法は占領下に強制されたものだ。公務員や教員の地位利用による運動禁止も賛成。
弁護士の佐々木健次氏:日本国憲法をよりどころに人権を守る活動をしてきた。憲法の理念はまだ浸透していない。憲法を変えることについては厳しい基準が必要。
福島県立医科大学医学部人文社会科学講座教授の藤野美都子氏:護憲の立場から、憲法を変えることについて慎重な審議を求める。今回の公聴会も急に決まっており、形式的な手段と思わざるを得ない。公務員の地位利用について禁止させる行為が不明だし、政治活動の禁止自体も問題である。
社団法人東北経済連合会事務局部長の渡辺泰宏氏:国民投票法は憲法改正に限定し賛成である。憲法の変更は日本の将来を国民が考える機会になるし、民主主義の具現化と考える。
公述人に対する質疑は
荻原健司氏(自民党)、広田一氏(民主)、鰐淵洋子氏(公明)、仁比聡平氏(共産)、長谷川憲正氏(国民)の5名がそれぞれ行いました。
やりたい放題の安部政権はまさに憲法を変えて戦争への道を突き進もうとしています。平和憲法を守ろうとする国会議員から「数の論理で暴力的に押し進められている、本当に悔しい!」の言葉を実感しました。
| 選挙・政策 | 23:25 | - | - |
ART仙台場所
ART仙台場所説明会にて前面左側が吉川由美さん4月29日、30日両日、仙台市青葉区一番町四丁目から定禅寺通りかけてART仙台場所が行われます。その火付け役である事務局の吉川由美さん(プロデューサー・演出家)がひぐちの同級生というよしみもあり、本日ボランティアスタッフミーティングに行ってきました。たくさんのボランティア希望者が集まっておりなんかわくわくした気持ち。
一番町四丁目には古くからの仙台の老舗がたくさんあります。そのまちの魅力をアートを介して結ぼうというART仙台場所。今年が第一回目とのことでぜひぜひ次に続くよう、一緒にがんばりたいと思っています。

夜は、仙台市保育所の栄養士のみなさんとひぐちも含む退職した人たちの集まりがありました。ひさしぶりに業界話に花が咲き、またこれから栄養士としてがんばっていく若い人たちともゆっくり話をすることができ、充実したひとときでした。
| イベント | 21:18 | - | - |
満開の桜
仙台市青葉区貝ケ森中央公園の満開の桜仙台では桜が満開。6日に開花宣言があってから花冷えの日が続き、満開の状態が続いている。仕事に就いて四半世紀、毎年年度末から年度初めにかけてはてんやわんやの状態でゆっくり桜を見ることさえ忘れていた。満開の桜を撮影し、木いっぱいの花を眺めるとよく言われる「満開の桜は人の心を惑わす」恋をしたくなる気持ちがわからなくもない。
恋愛の国フランスでは今年大統領選挙が行われる予定。社会党初の女性候補であるマリー・セゴレーヌ・ロワイヤル。事実上の夫は、同じく社会党第一書記のフランソワ・オランドである。1999年制定の市民連帯協定(=PACS法:協定を結んだ同居するカップルに、結婚とほぼ同様の法的権利を認める法律。カップルの形は同姓、異性のどちらでもかまわない。)を結んでおり、二人の間には4人の子どもがいる。セゴレーヌ・ロワイヤルさんは現行の社会保障を重んじ、支えあいの社会を主張。そんなフランスは女性は結婚していても、していなくても子どもをもつことができ、EUの中でも出生率がトップ。新生児は45%が婚外子。
対抗するの国民運動連合のニコラ・サルコジ氏はアメリカのグローバリズム社会を求め、権威のあるフランスをと主張しているという。
| 選挙・政策 | 20:31 | - | - |
塩釜で「うぐいす」してきました。
東海林京子さん選挙カー統一地方自治体選挙後半戦で、塩釜市で4選に挑戦する東海林京子さんの選挙カーに乗り、応援をしてきました。東海林さんは同じ自治体に働く女性として数々のエールをいただいた方。平和で平等な社会を。塩釜の町並みを元気に。医療・福祉の切捨ては許さない!とうったえています。選挙事務所では気仙沼市議であり、保育所職場で働いていた先輩でもある山崎むつこさんにもお会いして、選挙のわくわく感を味わいました。
| 選挙・政策 | 21:34 | - | - |
仙台市立保育所栄養士研究会HP開設
4月15日(日)朝、パートナーが「ほら出ているよ」と地元新聞河北新報朝刊を差し出した。見ると、仙台市立保育所の栄養士たちが自主的に立ち上げた乳幼児食育研究会が作ったHP保育所の給食からにこにこ離乳食(仙台市HP仙台子育てインフォメーション「のびすく」から入って下さい)が開設されたとの記事でした。ひぐち、感激!だってひぐちは学校を卒業して24年間、仙台市立保育所の栄養士として働いており、話題となっている「食育」もその言葉がまだ知られていないころから栄養士のなかまと一緒に実践してきたからなんです。これが形となり、とっても嬉しい。
仙台市では全国唯一と言えるくらい認可保育所に栄養士が1名以上配置されており、保育所だけではなく地域の食育の推進に日々がんばっています。保育所で働いていた時分は乳幼児食育研究会に入っていて、食育推進計画を必死の思いで作ったなぁ。そして、また食物アレルギーが知られていない80年代から仙台市の保育所給食ではなかまと一緒に試行錯誤をしながら除去食、代替食また他のメニューと同じように見えるコピー食も作りアレルギー対策をしていました。
古くはアレルギー対策での数々の取り組みの研究、そして現在の乳幼児食育研究会も、すべて「時間外」の自主的な研修グループで行っています。就業時間内にはとてもとてもできません。休暇もなかなかとれず、自分の子どもの保護者会のみならず入学式や卒業式に出ることもままならない保育所職場。そんな中でも子どものエネルギーをもらいながら一生懸命働いているなかまの声を広く伝えなくっちゃと思う毎日です。
| | 00:18 | - | - |
東海林京子さん、第一声
真っ赤なジャケットの東海林京子さん統一地方自治体選挙後半がスタートした4月15日(日)塩釜市議4期目にチャレンジをする女性のなかま、東海林京子さんの第一声に行ってきました。小雨が降って肌寒い日でしたが、真っ赤なジャケットに身を包んだ東海林さん、塩釜市街地のシャッター通りに活気を!塩釜には海産物をはじめ食材がたくさんある。「食」は生きることに欠かせないもの。食材を生かしたおいしい食を楽しむ人が何回も塩釜を訪れるような街づくりを!と力強く訴えました。
| 選挙・政策 | 00:46 | - | - |
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