仙台市議会議員(青葉区)「あなたの力に!」ひぐちのりこ
公立保育所をなくさないで!
JR原町駅前での街頭署名活動午前7:30から仙台市宮城野区にあるJR陸前原町駅前で「公立保育所をなくさないで!」と28日の取り組みに引き続き、チラシまきと署名活動をしました。
近くの原町保育所が民営化提案をされており、保育所で働くなかまはじめ仙台市職員労働組合の執行部10名ほどが集まり、みなさんに呼びかけをしました。同じ時間帯にこれまた民営化が提案されている大野田保育所の近くの地下鉄富沢駅前でも署名活動に取り組み、朝の慌しい時間帯でしたが多くの署名が集まりました。
| 選挙・政策 | 22:00 | - | - |
政府、07年食育白書を決定
政府は30日午前の閣議で、2007年版「食育白書」を決定したと報道された。「食」を通じて規範意識を備えた人間形成を図るため、あいさつの習慣化など「家庭での食育の役割」の重要性を強調したのが柱という。
あ〜また「家庭での…」がきましたかぁ、とへそ曲がりの感想を持ってしまう。
食事の際に「いただきます」などのあいさつを「いつもする」と答えた子どもは、中学生で44・9%、小学生は63・2%にとどまったとの調査結果を踏まえた上で「保護者自らも『食』についての意識を高め、健全な食生活に努めることが重要」として親の意識向上の必要性を指摘したというが…
でもね、でもね、昔から「衣食足りて礼節を知る」って言うでしょう?現在の格差社会の中、ワーキングプアが騒がれているときに「衣食足りない」人がたくさんいるではないか、食事をする時間に家族がそろうほど労働条件も整っていないでしょう。残業せざるを得ない実態があるのに「家庭の責任」にしてしまう風潮はどうもいかんなぁと思う。
家族そろって食事をと提唱していた安倍前首相でさえも、自らの子ども時代は「父は政治家で忙しかったので夕食を一緒に食べられたのは月に一度くらいだった。」そうだ。
現代の子どもの食で問題となっている、一人で食事をすること〜孤食という現象があるが、ひとりで食事をするのに「いただきます」ってなんかむなしいよね。
(でもたまには一人になりたいってのもあるが)

夕方から宮城自治労会館で今年度の社民党宮城一区支部連合大会が開かれました。地区で地道に活動してきた皆さんが集まり、活動報告や運動方針が決議されました。
終了後は近くで懇親会があり、支えあいの社会を作っていきたい。はたらくものが輝く社会をとあつい思いをもつ先輩の話を聞きました。
| | 22:33 | - | - |
スパムメール
スパムメール(迷惑メール)が一日に150通くらい来る。Web上にメールアドレスを公開しているからなのかな?PCを立ち上げメールを見る際、まずこのスパムメール除去から始めて久しい。聞くところによるといろいろな組織でも担当者の毎朝一番の仕事がスパムメール除去(それもかなり時間がかかるって言っている)だそうだ。
同じ内容のスパムメールでも差出人のアドレスがちょこちょこ変わるので、対応できかねるし、ウイルスに感染しているメールも日に10通以上来て駆除される。たまにスパムの内容を見たりすると凝った文章を書いているなぁと思ったりもするが、スパムに埋もれている本当に大切なメールを見落としてしまうこともあるので、要注意!の毎日だ。
それから、本当に知人と同姓同名のスパムメール差出人があったりするので、これにも困惑だ。
| その他 | 22:59 | - | - |
わいわい祭&街頭署名
青葉区勾当台公園でねりあるきをしました食と緑と水を創る宮城県民会議が主催した「地球温暖化をなくそう」のキャッチフレーズで青葉区勾当台公園を会場に行われたわいわい祭り。昨日のどじゃぶりとはうってかわって秋晴れの中にぎやかに行われました。体験コーナーや野点、水遊びのコーナー、スタンプラリーなど家族連れでにぎわいました。その祭りをちんどんでねりあるき&お客さんにアピールをしました。たくさんの方にカメラを傾けられ、また「プロのちんどん屋すか?」と声をかけられたりして、ちょっぴり有頂天になっています。
ごみ分別体験コーナーブースの中にごみ分別体験コーナーもあります。これは定禅寺ストリートジャズフェスティバルなどでもリサイクルステーションの活動をしているワンダフル仙台さんからお借りした表示を使用させてもらいました。環境の仕事を担っている若者がごみの分別指導をしてくれました。集まったみなさんも分別に協力してくださいました。
公立保育所をなくさないで!と街頭署名午後からは青葉区一番町広瀬通り角および青葉通り中央通り角の二ヵ所で「公立保育所をなくさないで!」「公立保育所の民営化反対」の署名運動を行いました。仙台市の公立保育所を今後10年間で22ヵ所(当初は21ヵ所との話でしたが後に22ヵ所となった)民営化するとの仙台市の提案を撤回するため、保育所で働く職員のみなさんと一緒にチラシや折り紙、風船を配ってアピールをしました。

| イベント | 22:24 | - | - |
男と女 賃金格差大国 日本
10月26日の朝日新聞の記事である。
「同じ価値の労働なら性別に関係なく同じ賃金」を定めた国際条約をめぐり,国際労働機関(ILO)と日本政府の意見が合わない。この原則を定めた条約を日本は批准しているが、原則を規定した法律が日本にあるかどうかがあいまいで、男女の賃金格差も依然大きいからだ。ILOは日本政府に、来月までに原則実現のためどんな措置をとるかを報告するよう求めている。(同朝日新聞記事より)
日本の女性社員の賃金水準は男性正社員の66%で,欧米諸国よりはるかに低い。パートの場合は半分以下だ。特に保育士をはじめとする福祉関係労働者や司書など女性が多い仕事の賃金が安い。
「同一労働同一賃金」の考えは性別役割分業による格差を正せないため、考え出された。知識・技能、精神的・肉体的負荷,責任,労働環境の厳しさの4要素で職務を評価するのが一般的で、欧米で普及している。男女平等が進んでいる国ノルウェーではその仕事に就くためにかかった修学年限がどのくらいかを勘案していると言う。
はじめにリストラされる、アウトソーシングされる職は女性が多く就いているものが多い。第一子が生まれてが7割の女性が仕事を辞している事実。保育施設も足りない。そして女性は修業年限が短いから、責任のある仕事をしていないから(そのステージにも上れないガラスの天井があるにもかかわらず)賃金が安いのは当たり前、自己責任とされる。まさに「支配のテクニック」を使われているのだ。
| 男女平等 | 21:20 | - | - |
埼玉県教育委員長に高橋史朗氏 「つくる会」元副会長!?
埼玉県教育委員会は25日、教育委員長に「新しい歴史教科書をつくる会」元副会長の高橋史朗・明星大学教授を選んだ。と一報が入ってきた。任期は26日から1年間。高橋氏は04年12月から同県教育委員を務めている。
同氏は仙台市男女共同参画推進審議委員に就任しており、こちらもしっかり見据えていかなければならない。
国レベルでのバックラッシュの先鋒は「投げ出し」たが、地方はまだまだ危機が続いている。
| 選挙・政策 | 22:31 | - | - |
仙台市保育所民営化阻止総決起集会
仙台市保育所民営化阻止総決起集会にて24日(水)夕方、仙台市保育所民営化阻止総決起集会が仙台市職労の主催で行われました。
横山仙台市職労副執行委員長のあいさつに続き、組織内議員の八島幸三議員、辻隆一議員のあいさつがありました。続いて民営化が提案されている原町、大野田保育所職場、大野田保育所の保護者、民間保育所で働く保育士さんから発言。保育所支部委員長からの決意表明、児童館労働組合委員長、青年部長からの発言があり、最後にひとつの公立保育所の民営化をさせないため団結がんばろう!で締めくくりました。
公立保育所の民営化とは今までの職員がすっかり入れ替わるなど子どもが大きなダメージをうけることが全国で起きています。横浜市では市立保育園の民営化を阻止するための訴訟が起こっており、拙速な民営化は違法との判決が出ています。
そのほか大阪の大東市や神戸でも裁判が起こっています。
まだまだ待機児童が多い仙台市。するべきことは公立保育所の民営化ではなく、子育て予算を増やすことや民間も含め、保育施設の増設です。
| 選挙・政策 | 21:39 | - | - |
仙台市立第一中学校食育講座
仙台市立第一中学校保健体育委員会講演中仙台市立第一中学校師親会(=保護者会)の保健体育委員会で「思春期の食育・中学生にとって食とは?〜食べることは楽しいこと!」の講演をしました。
中学生の保護者の方々が参加してくださいました。
「思い出に残る食事とは」を隣の人に話し、それをしっかり全身で聴く。話を聴いてもらってどう思ったか…嬉しかった。その気持ちを味わうことことからはじめました。
だれが、だれのためにつくったか〜食事は相手を思い浮かべてつくるもの。人は共に食べる、共食をする存在であることを認識し、お互いに食を通して認め合えると良いですねと話をさせていただきました。
お声掛けくださった役員の方ありがとうございます。そしてお集まりくださった方お楽しみいただけましたか?
| | 22:09 | - | - |
まめげっつぁん
ハーネル仙台で行われた連合大会第10回連合宮城定期大会が行われ、働くなかまが集まりました。楳原惣一郎会長と進藤善友事務局長が再任され、そのほか役員の異動がありました。異動された方のあいさつでは命と権利を守るため奔走したり、働くものにとって厳しい昨今、新たな組合を立ち上げた話があったりして、胸にじんとくるものがありました。
「十三夜」お月見団子さて本日は「まめげっつぁん」こと十三夜。9月25日のいもげっつぁんから陰暦で一月。豆名月、栗名月とも言うそう。「十三夜に雨なし」という言葉があるそうで、十五夜は秋の長雨で見れないことが多いけれど、それが過ぎた十三夜はよく見れるということらしく、今年の十三夜もみごとな月でした。
しかぁし…十五夜の決意もどこへやら。豆も用意できず、団子も市販のもので代替。反省ですなぁ。
でもどちらの月見もしたぞ。
| 選挙・政策 | 23:54 | - | - |
命名の妙
我が家のハムスター名前は「タルト」9月に我が家の仲間となったハムスター「タルトちゃん」だが、命名の際に候補があれあこれ出て論議になっていた。
あれからほぼ一ヵ月。まさかあのようのなことになるとは命名の当時は思いもしなかったなぁ。
ハムスターの主食のみならず、にんじんなど食べて大きくなりました。
| 家庭・家族 | 23:33 | - | - |
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