2007.11.30 Friday
労働契約法 国会採択ヽ(`⌒´♯)ノ
ニュースではあまり取り上げられられなかったが
労働契約法が成立してしまった。
これは企業が一方的に定めることを慣行としてきた就業規則を「労働契約」と位置付け、法的な規範を与えるもの。「就業規則による労働条件の不利益変更がいつでも可能」という制度は導入されてしまう。就業規則の変更について「合理性があれば」となっている。この「合理性」との言葉、まったくあいまいである。誰にとって合理性?どうやって判断するの?裁判になった際、決着がつくまで、労働者は不利益変更に拘束されるという。そして就業規則が合理的かどうかは、労働基準監督署の権限外。その他「毒」がいっぱい。はたらくものいじめ、むちゃくちゃだ。
労働契約法、採択されてしまったが、採決では
社共のほかに、糸数慶子議員、川田龍平議員それから、民主党緑風会の中で、田中康夫議員が反対に投じた。
労働契約法が成立してしまった。
これは企業が一方的に定めることを慣行としてきた就業規則を「労働契約」と位置付け、法的な規範を与えるもの。「就業規則による労働条件の不利益変更がいつでも可能」という制度は導入されてしまう。就業規則の変更について「合理性があれば」となっている。この「合理性」との言葉、まったくあいまいである。誰にとって合理性?どうやって判断するの?裁判になった際、決着がつくまで、労働者は不利益変更に拘束されるという。そして就業規則が合理的かどうかは、労働基準監督署の権限外。その他「毒」がいっぱい。はたらくものいじめ、むちゃくちゃだ。
労働契約法、採択されてしまったが、採決では
社共のほかに、糸数慶子議員、川田龍平議員それから、民主党緑風会の中で、田中康夫議員が反対に投じた。