仙台市議会議員(青葉区)「あなたの力に!」ひぐちのりこ
夫婦別姓ってどんなくらしなの?体験談を聞く会 特別編
11月28日から、仙台市の男女共同参画センター、エル・パーク仙台で繰り広げられているエル・パークフォーラム2008。ひぐちが連絡先である別姓を考える会夫婦別姓ってどんなくらしなの?体験談を聞く会 特別編を行ないました。
スタッフの方の手書きのチラシでの広報や、前日に複数の新聞での掲載された会の案内をごらんくださった方がいらっしゃってくださいました。中には県外から車を飛ばしておいでくださったカップルや大学のゼミで夫婦別姓を学んでいる学生さんなども多数参加され、会を催したものとしては感謝感謝です。
別姓を実践している会員の体験談、法的な話、子どもへの影響etc.まさに市民団体として長年続け、会員の方々の経験の積み上げがあったからこそ、次の方々へ伝えられるんだなぁと痛感。
夫婦別姓について役所に聞いても、たらいまわしされて…とお話くださった参加者。
そうよ、そうよ、そのような方々のためにまさに私たち市民の出番があるんだわ。そのニッチマーケットを担っているのかなぁ(あ、モチロン産業として収入があるなぁんてことはありませんが)と自負してしまいました。

1991年から続けている「別姓を考える会」。以前、私のことを、長年市民活動をしている知人が「ひぐっつぁんにとって別姓は伝統芸みたいなもんだっちゃ」と称していましたが、伝統芸になってしまうほど別姓の法制化はなされていません。今日の集まりでも「いつ法制化されるんですか?」との質問がありましたが、別姓の法制化はまさに政局次第という段階。社民党・共産党はずーっと、公明党・民主党に関してはチョット前までは選択的夫婦別姓等の民法改正について、賛成せよと党議拘束がかかっているのですよ。

別姓を考える会がスタートした黎明時では、妙齢の時期に殆どの人が結婚をすることがある程度当たり前とされていました。それぞれがある意味「自分のこととして別姓」を考える時代だったのかなぁと思い起こします。
今は、格差社会の中、カップルで新しい暮らしをしようと思っていても暮らせないほどの低賃金。また働く正社員などはカップルになりたくてもそもそも相手と出会う時間さえとれない。こんな時代になってしまいました。
「『別姓』って言い合える相手がいるだけ良いさぁ。」と複数の方からも言われます。各種統計を見てもいずれは結婚したいと思う人が大多数。このある意味「ささやかな願い」さえも格差がある時代になってしまいました。まさにここにも希望格差社会があるのでしょう。

今日の会が終わってからスタッフの一人がぽつんと「この時間、集まりにこれるだけでも幸せなのかもしれないよね。」と話したことが印象に残りました。
| 選挙・政策 | 22:30 | - | - |
宮城学院女子大学大学院健康栄養学研究科の皆さんとの交流
宮城学院の新しくなったカフェテリア母校である宮城学院女子大学に行った。今年度から大学院過程の健康栄養学研究科ができ、専任教員である正木先生から大学院ができるまで、どのような研究をしているかなどの説明を聞いた。
その後、キャンパス内を見学させてもらった。宮城学院が現在の地、桜ヶ丘に移ってから四半世紀以上。私はここのキャンパスの初の卒業生である。それなりに年を経て、建物もそれなりに老朽化してきていて、メンテナンスをしながら毎年新しい学生を迎えているとのことだった。
調理実習室も文科省の栄養士養成過程での変更に伴い、それぞれの区域に分けなければならないなど改修がなされていた。
宮城学院女子大学大学院生のいすに座ってみた大学院生は研究室とそれぞれの机が与えられており、立派な椅子にちょっとお邪魔をして、学生気分を味わう。社会人学生も複数おり、学びが日々の仕事に直に反映されているとのことであった。
大学院生との交流の場所は今年9月に改修された学食のカフェテリア「ピエリス(Pieris)」ピエリスとはモンシロチョウのことで、食器にもモンシロチョウが描かれていておしゃれ。
宮城学院栄養士同窓会「萩の会」での集まり。ランチを食べ、現役の栄養士、これからの栄養士それぞれ情報交換など穏やかな集い。
| | 22:08 | - | - |
裁判員制度CMに突っ込みを入れたくなる
今日発送された「裁判員候補者名簿記載通知書」。受け取る人は約29万5000人に上るという。
裁判員制度については、少なからぬ課題が残されているとして今年2月には裁判員制度導入延期について仙台弁護士会有志が決議案を提出をしている。さらに、今年の10月には仙台弁護士会が意見書を出している。
その制度の如何もさることながら、この制度に関するCMについても突っ込みをいれたくなるのである。
裁判員制度の周知のため俳優の風間杜夫と古手川祐子が夫婦役で出演しているテレビCMが放映されている。名簿記載の通知が届き驚いた夫である風間が、同封のパンフレットを読んで裁判員制度について理解し、妻の古手川が励ますという内容。

これって、反対に妻に通知が来た場合ってどうなんだろう?と考えてもみる。
「がんばって」と声をかける夫ってどのくらいいるんだろう?
妻にとって内容はどうであれ新たなチャレンジとなる事柄に対し、「そんなのやめておけ」と言う夫が大方なのではないか。
こう思うのはあまりにもネガティブな発想なのだろうか?

このCMの救いははじめに「裁判員制度はじまるみたい」と妻が新聞を読むシーン。

1975年8月に発売されたさだまさしの「朝刊」という曲の歌詞に
「僕は君に新聞通になって欲しくない」
という1節があった。この曲をはじめて聞いたときになんじゃこりゃ?と無性に腹が立ったことを思い出す。
自分のことを知るのは社会の中での自分の立ち位置がどこにあるかをまず知ること。新聞くらい読むのは「大人のたしなみ」であると思っていた。それがカップルとなると「僕は君に新聞通になって欲しくない」って言われるんだぜぃ。新聞も読まんで、誰が自分の危機を守るのか?そこまで人まかせな人生を送りたくないものだと真剣に思ったものであった。
普通に「妻」が新聞を読む。この程度までは受け入れられる世の中になってきたのだろうか。

映画館版のCMも「エコ」の観点でみるとこれまた問題あり。使い捨てのコーヒーカップやペットボトルが裁判員の机上にある。
いまどきならば、みなさん、それぞれお持込のマグボトルがトレンドなのだろうなぁと想像する。
うろ覚えであるが(間違っていたらご指摘ください。)ペットボトルは下水道料金が勘案されていないので、みなさん上水道を飲みましょうと下水道関係者が言っていたなぁとふと思うのであった。

とここまで書いたところで、函館地方検察庁の裁判員制度のCMは、男性が女性を励ましていることを発見。これからはこれもありだよなぁ。
| 男女平等 | 23:49 | - | - |
首相「何で私が払うんだ」発言
いったい、何を考えているんだろう。
「たらたら飲んで、食べて、何もしない人の分の金(医療費)を何で私が払うんだ」。麻生首相が20日の経済財政諮問会議で、こんな発言をしていたことが、26日に公開された議事要旨で明らかになった。(asahi com 2008年11月27日より引用)
「何もしない人の分を何で私が払う」医療費を巡って麻生首相が発言したとの記事。趣旨は疾病予防の大切さを言っているらしい。予防をすれば、ひいては医療費がかからなくなるというのは専門家の間では周知の事実。
歯科医の知人から、虫歯や歯周病にならないように指導、啓発して、歯を残すようにすれば年老いてからでも口から食べることができ、結果医療費がかからなくなる。と先日聞いたばかりである。
しかしながら、その予防のための専門家による地味な啓発・初期の指導に対し、どれくらい診療報酬があるのだろう?自分で健康の維持推進をするための日々の食事の改善を専門家の立場から知らせたからといって、それに見合うほどの報酬があるわけではないのね。と管理栄養士なかまも語っている。
長い目で見てゆくゆくはクオリティライフを保ち、ひいては医療費の削減につなげるため、現時点でのある程度の支出を惜しんではいけないのである。しかし、現状は長期的に必要であるその支出さえも出せないしくみが歴然としてあるのだ。
そして、生きとし生けるもの、トラブルに遭い、いつどこで「たらたら飲んで、食べて、何もできない人」に自分がなるかもしれない、その想像力もないのですかねぇ。麻生さんと問いたくなるのである。
| 選挙・政策 | 23:22 | - | - |
炎上から生還・・・
炎上からやっと免れた届いた機関紙職場に届いた、とある機関紙。
一部に焦げた跡がある。
おぉこれはひょっとして郵便トラック炎上で災難にあったものではないだろうか?
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 19日午後0時50分ごろ、新潟県上越市茶屋ケ原の北陸自動車道「名立谷浜(なだちたにはま)サービスエリア(SA)」に停車していた北陸高速道郵便輸送(金沢市)の10トントラックの右前輪付近から出火、運転席やエンジンを含むキャビン部分を全焼した。積み荷のゆうパックや手紙、はがき、新聞の折り込み広告など約10トンが煙や放水で、ほぼ全損した。県警高速隊の調べでは、トラックは郵便事業会社大阪支店(大阪府)が集めた郵便物などを同社新仙台支店(宮城県)へ運ぶ途中。(毎日jp 2008年11月20日記事より転載)
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あて先の分かるものは謝罪したうえで受取人に配送するとのことであった。全焼を免れ、私どもの手元に届いたのだろう。
そして、その機関紙の名前が「たいまつ」
…因果であるなぁ。
| その他 | 09:45 | - | - |
ジャズマン2連荘
Beaujolais Nouveauの日、トランペット吹きのジャスマンとの出会いがあった。
本日、夜の会議が終わり、最終バスまで時間があるなぁとタクシーに乗車。寒かったし〜
「お仕事すか?遅くまで大変だねぇ」
「まぁ、会議だったのでね。こちらは仕事終わったけれど、これから夜、運転ですか?大変ですよね。」
「んでも、仕事楽しくてねぇ。やめようなんて思ったことないからねぇ。」
「そりゃうらやましい。運転が好きなんですか?」
「運転も、お客さんと話すのもどちらも好きだから。でも、あんまりしゃべってばかりいる運転手ってのも迷惑なのかもねぇ」
「いやぁ、いろいろお話する運転手さん、楽しいですよ。この前はジャズのバンドをしている運転手さんのタクシーに乗りましたよ。」
「俺もジャズバンドやってるよ。」
「おや、楽器は何を」
「ドラムだねぇ。ベースとかもちょっとやっているけれど」
「ドラム暦はどれくらい?」
「かれこれ10代からやっているからねぇ。長いよぉ」
「ドラムセットもご自宅に?」
「チャンと組んでね。置いてあるよ。職場でもドラムやるやつがいて、コミックバンドでもやるかぁなんて話もしているんだよね。」
「ほうほう」
「もともとはロックから入っていったんだけれどね。」
「じゃぁエマーソン・レイク・アンド・パーマーあたりから?」
「そうそう、今はジャズって言っても主にブラックジャズとか、ファンクとかね。そんなのバンドでやってるよ。」

慌しく仕事に追われた一日。そんな日でも終わりがこんな会話で楽しめるなんて、なんだか得をした気分。贅沢である。
| 音楽 | 23:45 | - | - |
Living Together Is EASY
Anego GirlsのパフォーマンスHIVをもってる人も、そうじゃない人も、
ぼくたちはもう、いっしょに生きている
Living Together計画のコンセプトに賛同して行われたイベント、「ぼくらの課外授業vol.2」に行ってきました。
vol.2とあるのは昨年も同じイベントがあったから。そのイベントでデビューしたAnego Girlsという仙台発のドラァグ・ユニットも数々の営業(?)をこなした実力で、ゴージャスなショーで楽しませてくれました。
もう一つのショーは、平均年齢40.5歳のおやじユニットみちのく駐屯地の華麗なダンス。まさに中年の星!
Uさんの朗読会を紹介してくれたUさんやお仲間は、HIV陽性者やその周りの人が書いた手記の朗読をしてステージを飾ります。

イベントの最初は男性カップルの人前結婚式。
わが国の憲法24条では「婚姻は、両性の合意のみに基いて成立し…」とあり、男女の本質的平等を憲法で誓っているのですが、婚姻の形はいろいろなんだよということでは「両性」にしばられています。当事者にとっては大切な問題です。LGBTだとカミングアウトしている地方議員などもおり政治の世界でも少しずつ話題にはなってきていますが、まだまだわが国では同性結婚については、論議の机上にも上らないある意味タブーな段階なのかも。
世界的に見るとオランダ、ベルギー、スペイン、カナダなどでは同性結婚が認められています。北欧を中心としてアメリカのいくつかの州やヨーロッパ諸国では登録パートナーシップ法が認められてきており、アジアでも論議されている国が多くなってきています。日本でもいろんな生き方を認め合うために法整備が必要と切に思います。

正装で、コサージュをつけたお二人。参加者の前で一緒になるサインをし祝福されてブーケトスも。
最初の共同作業はステージにあった「金屏風の撤収」というのもほほえましい。(それにしても「何でこのカップル同姓なんだろう?」と突っ込みを入れたくなる私もおりましたが)

あらゆるセクシャリティの人が尊重されること。このことこそ平等なのだよなぁ。
| 選挙・政策 | 21:30 | - | - |
見ている光景が違う
ムスメ(小)スノーボールクッキーを作る正規の社員・職員に対して育児や介護のため、短時間の勤務を選ぶことができる制度ができてきている。その社員が短時間勤務をする際、時間の穴埋めをするためにこれまた短時間、期間限定で雇用される人もいる。
キャリアをつむためという声に応えるため、24時間の保育所を求める。それも安価な保育所をと。
制度としてはなるほどと思うが。どうも釈然としない思いがつのる。
これって、二極化がすすんでいる中、働く人にますます階級を作ることにならないのだろうか。
よく臨時や、非常勤で働く人はその待遇〜雇用機関が限定されているとか、昇給や一時期・退職金がないのだ〜をわかって応募してくるのだから、それでよいのだ。自己責任なんだと「問題はないこと」とされる場合が多い。
就職氷河期の頃、若い人が働く場がないと国会の場で質問をした議員に対し、与党の議員が「正社員で就職すればいいだろう!」と野次を飛ばした。この話と同じなのではないだろうか。正社員、正職員になりたくてもその受け皿がないのだ。誰だって育児・介護のために制度の整った職場で働きたいだろう。でもそれを利用できるのはホンの一部の人だけ。産休、育児休業代替は期間限定の雇用。そして安価な保育所というのは公的資金が莫大に投入されない限り、いきおい働く人が低賃金になるということだ。
正規雇用者は人員削減の現状からそれなりに持てる力の120%の力を出せと厳しい労働環境である。その中で制度があって安定したそれなり賃金の中、育児・介護もしながら仕事をする。
そして20代では半数と言われる非正規の雇用者は、安定した働く場のない環境で将来の設計もなかなかできない現状で働いている。実際、非正規同士のカップルは一緒になりたくても将来が不安で踏ん切りがつかないと言う。当然だ。
どちらも「苦しい」現状には変わりないのだけれど、将来の展望などそれぞれの環境で見える光景はまったく違うのだろう。

先日、ある会合で社会学者の方と話をした。
四方山話の中、「派遣労働者」の話になった。私が想像するのは年収200万にもならない「派遣労働者」。でもその社会学者の方は、同じ派遣といっても持っているスキルを生かして正規労働者の何倍も収入を得る「派遣労働者」もいるとのこと。花形の企業では派遣と言うと「このて」の労働者。収入が少ないということ自体想像もできない人が多いようだと。
これもまた想像する光景はまったく違っている。
その社会学者の方の話。いざなぎ景気以上といわれ、ちょっと前まで『企業は』好景気だった。そのころは、労働の分野でも自分のように社会学から見た派遣・非常勤労働の話をしてくれとのオファーがあったそうだ。「でもね」と続く。「不況になるとどうもいわゆる正規労働者を守らなくっちゃということなのか、非正規労働者の問題はクローズアップされないんだよね」と。
「また不況に入ってきているでしょう。また、非正規労働者の問題は後回しにされそうで、心配なんですよね。」

勤労感謝の日である。 国民の祝日に関する法律(祝日法)では「勤労をたっとび、生産を祝い、国民互いに感謝しあう」とある。誰のもとにも勤労をしたなりの賃金・成果が保障されるそんな社会が当然なんだと、この日があるのでは?
| 選挙・政策 | 22:15 | - | - |
見えない壁を打ち破るには
駐日ノルウェー王国大使、オーゲ・B・グルットレ大使の講演シンポジウム「大学の男女共同参画〜見えない壁を打ち破るには」に行った。
駐日ノルウェー王国大使、オーゲ・B・グルットレさんの「ノルウェーの男女共同参画は今」の講演があった。
大使が使用したスピーチテーブル「グロ」は私たちが男女平等の一番すすんでいる国、ノルウェー王国に行った際に国立女性博物館にあったものと同じ。
男女平等の視察のためノルウェーに行った際に、ノルウェーの国利女性博物館にあるこのスピーチテーブルを使って国王や女王がスピーチをしたと言う話を聞き、ぜひ、仙台でもこのおしゃれな男女平等を具現化したスピーチテーブルが欲しい!と市民の皆さんに広く声をかけて、寄付を集め、ノルウェーから空輸したものである。

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このことを踏まえ、昨日の河北新報の夕刊に記事が掲載された。
エル・パーク仙台の市民活動スペースの一角に、人をかたどった半透明のオブジェがたたずんでいる。その名は「グロ」。
 27年前、ノルウェーで初の女性首相となり、男女共同参画推進に力を尽くしたグロ・ハーレム・ブルントラントさんをイメージして、同国の女性アーティストが制作した。

 それが、なぜ仙台に? 実は同じものがノルウェー国立女性博物館にある。そこで作品に出合った仙台の女性たちが「男女平等のシンボルとして姉妹作品を迎えたい」と思い立ったのが発端だった。
 3年前、市民から寄付金を募って制作を依頼。仙台にやって来た「グロ」は、多くの人に活用してもらおうと市男女共同参画財団に寄託された。
 そんな「グロ」が22日、仙台国際センターに“初出張”することになった。行く先は、東北大主催のシンポジウム「大学の男女共同参画」。
 演台としても使われる「グロ」に立って駐日ノルウェー大使オーゲ・B・グルットレさんが基調講演をする。男女平等の先進国とのご縁にあやかって、仙台の共同参画にも弾みがついてほしい。 (2008年11月21日金曜日 河北新報夕刊・河北抄より転載)
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男女平等が一番すすんでいる国、ノルウェー王国大使の講演。
労働市場に女性を入れ、格差を是正することによって、GDP(国民総生産)の上昇はアメリカで9%、ヨーロッパで13%、日本は16%押し上げることができる。という研究もある。
男女ともに雇用率があがれば、出生率も上がる。ノルウェーでは合計特殊出生率は1.9%である。富の再配分を決定する立場に女性が進出することが、ひいては男女平等を推し進めることになるのだ。
| 男女平等 | 23:00 | - | - |
30年来の友人と集う
30年来の友人と集う海外で仕事をしていた友人が帰国。ちょうど良いきっかけということで、学生時代以来の友だちと集う。もうかれこれ30年以上の付き合いになるかしら。それぞれ半世紀余りを生き、酸いも甘いもともに味わった性別を超えた友人たち。
一緒に浅草サンバカーニバルでパーカッションを叩き踊りまくったよね。学生の頃の様々な武勇伝(?)、そして共通の友人の恋愛事情etc.
メタボ、危ないんだよね。コレステロール値が、中性脂肪が、血糖値が、血圧が…と言い合うのもそれなりの年齢の「重み」なのだろうか?
それぞれの人生を歩み、時折元気?と言い合う仲間たち、ともに年を重ねる楽しみもここにある。
| その他 | 23:59 | - | - |
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