仙台市議会議員(青葉区)「あなたの力に!」ひぐちのりこ
社民党みやぎ女性キャラバン
社民党みやぎ女性キャラバン、日本三景松島での街頭活動8月とも9月とも言われている衆議院解散総選挙。社民党は、いのち、くらし、雇用を守ろう!と活動をしています。昨日から社民党みやぎ女性局は宮城県内を4日間かけて女性を中心に「女性キャラバン」を行い、街頭活動をしています。
今日は山崎むつ子気仙沼市議、東海林京子塩釜市議吉田貞子白石市議をはじめ社民党の皆さんと一緒に、時折雨の振る中、街宣をしました、今日は利府、塩釜、松島方面を走り、ブラジル音楽をとともに吹き込んだ訴えを(ふふふ街宣車も新しくなり、i-podで再生しているのだぁ)を流したり、車から降りて通りの皆さんにアピールをしました。

車から手を振って応援してくれる方、家から出て話を聞いてくださる方、「がんばって!」と声をかけてくださる方、今の政治を転換させよう!との主張にそうだそうだと同意してくださる方が多く、とても嬉しいキャラバンです。
| 選挙・政策 | 22:25 | - | - |
私たちは「仙台市長選挙を見すごさない」ぜよ!
2009年7月12日告示、7月26日投票が予定されている、仙台市長選挙。
4年前、現仙台市長選挙で市民が首長を「自分たちで」選ぶということをどう感じていたか・・・この4年間を鑑みて、まがいなりにも一番票を取った現市長がどういう市政を展開しているか。現市長のイデオロギーによって公職での振る舞いがどのような波紋を呼んだか・・・
4年前の市長選「見すごしたぁ」と感じる部分も多々あるのでは?
そんな思いを次回につなごう!と仙台市長選挙を見すごさない市民活動の会ブログがオープンしています。
これは市民参画、協働型の市政を目指す「市民マニフェスト」を発表した。立候補予定者に提案し、候補者が掲げる政策に反映するよう呼び掛ける。7月6日には立候補予定者の公開討論会も開催する。(5月30日 河北新報より引用)
というもので、5月22日(金)に発足会(市民版マニフェストの検討、たたき台を揉み込むワークショップ)に行ったのでした。
市民運動バリバリで最前線で張り切っていらっしゃる方々始め、当日何にもすることがなくて、たまたま会場の前を通ったらおもしろそうなので入ってきた。という方はじめとして多彩なみなさんが集まり、それぞれ「どういう仙台にしていこうか?」と闊達に話をいたしました。
国のレベルでも政局が動く中、政令指定都市である仙台市長選は「超」注目されているとのこと。
今回こそ!見過ごさないぞの輪が広がり、人のあったかさが感じられる仙台をともにつくっていく人を選びたいものです。
| 選挙・政策 | 23:07 | - | - |
自治労第138 回中央委員会
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雨の東京です。
意見35本、女性参加率は23.3%です。
| 選挙・政策 | 16:05 | - | - |
どんなに得意でも・・・
相方が売れっ子である片割れの地味な芸人たちを前に、内村光良(ウッチャン)が尋ねる。

「お前ら特技とかないのか?」(それが売れるかという布石もあり・・・)

「ミサイルを戦闘機に積む仕事をしていて、その仕事は得意ですよ。」
「そんなことは実際ないと思うし、あっちゃだめだけどね。」

どんなに得意でも、そりゃあっちゃだめだわなぁ
| 選挙・政策 | 07:40 | - | - |
保護者
久しぶりに消耗した。
子どもの保護者名に私の名前を書いて申し込んでいたのに、そこから子どもの父親の名前と子どもの名前が連名の封書が届いたのだ。
申込者は私である。またもや「私の名前は消された」。と言われようのない気持ちになった。

2001年10月4日、地元紙に「保護者様」との題名で私が投稿した文が掲載されたことを思い出す。
「中2の娘に予防接種の案内が郵送されてきた。宛名は「○○○○さんの保護者様」。差出人は、仙台市健康福祉局保健医療課。「私もやっと子どもの保護者と認められたのかも・・」。ちょっと嬉しかった。というのは、今まで子どもの保護者と言うと、皆子どもの父親名しか書かれてこなかったのだから。保育料の割賦しかり、就学案内しかり。保護者欄に父母名を両方書いても、戻ってくる書類は父親名のみでいつの間にか母親である私の名前は消されてくる。」(後略)
現在、21歳となったムスメが中学校のときに書いたものだ。

子どもにとっての「保護者」とは父と母の両方。だから、父母の名前を併記したり、また筆記をした父親だったり母親である私だったりそんな形で提出してきた。今まで父親の名前が消されることは皆無。だが、母親である私の名前は断りもなく消されてきたことが多々あった。理不尽だった。
「あきらめなくっちゃ」今は亡き職場の上司からも言われたこともあったが、私はあきらめることはできなかった。
以前は、名前を消されても「世の中はそういうものだから」「事務処理上仕方ないんでしょう」と言い含められて異議申し立てをしなかったこともあるが、今は同じように理不尽で、ある意味大上段に言うと「氏名権」を剥奪された(挑戦的だなぁと思いつつ)人権にもかかわることなんだと、話をすることにしている。

「申込者は私なので、私の氏名にしてください。」
「こちらのミスで本当に申し訳ありませんでした。」
担当者は平謝りだった。もしかすると先様のデータ管理上、応対した方も理不尽にクレームを受けているのかなぁと申し訳ない気持ちもあったが、こんな意見があるんだよと一石を投じることになってくれれば良いと思う。以前「父兄」と書いてある文について「これからは父と兄だけじゃない、保護者という表記ですよね」という私の意見を採用してくれたのだろうか、ほどなく「保護者」に訂正してくれたところだ。

「「保護者様」。なんとすっきりとした表現なのだろう。時代は動いている。国会でも男女共同参画がメインストリームとなって論議される21世紀。今回の取り組みに拍手を送るとともに、足元からの一つ一つの見直しをしていかなくてはと思ってやまない。」
今をさること7年ほど前、男女共同参画がある意味いけいけどんどんの時期、私の投稿はこのように締めくくられていた。

その後のバックラッシュで前進どころか、降りかかってくる火の粉に応対するだけでも精一杯となってしまった。

今の保育料の割賦の宛名はまだ父親だけなんだろうか?
| 男女平等 | 22:31 | - | - |
本当にうらやましいぞ!後輩
学校帰りと思われる若者が自転車で先日、とある集まりで今年から共学になった私の母校の高校に「仕事で良く行くんですよ」という男性の方から話しかけられた。
「いやぁ、私も毎年仕事柄行っているんですがね、ずっと女子高で今年から男子学生が入ってきたでしょう。」
「そうですよね。共学になって新鮮ですよね。」
と私。
「いやぁ、女子に紛れてね、男子が負けているようなんですよ。」
「と申しますと・・・」
「男子、元気ないというか、どうも存在感がないように思えてねぇ。」
「まぁ、今まで女子高でしたからねぇ。過渡期なんじゃないですかねぇ。」
「私も男子校で育ったんですがね、我々の世代から見るとねぇ、なんか、もうちょっとちゃんとせーというか、男に覇気がないというか」
「まぁ長い間、世の中、男性が牛耳っていましたからねぇ、そろそろ女性が出てきても良いのかと思いますよぉ」
「そうですかねぇ」
「今時、草食男子がトレンドですから」
「まぁ、昔ながらのバンカラというより、さわやかな男子が多くなりましたね。」
「毎年高校生のところに行かれるって、若い方とご一緒できて楽しみですよねぇ」
「男女共学になってね、何が違うかって言うと、女子がね。これがまた綺麗になっているんですよ。」
「ほうほう、なるほど」
「やっぱり、異性の目を気にするんでしょうね。今までジャージ着てちょっとね、パッとしなかった女子が、共学になったらこれがまた綺麗にね、変わるんですよ。」
「まぁ、そんなお若い方々に会えて、ますます楽しみでしょうね。」
「そうですね。ま、楽しいですよ。」
「うらやましいですよ。本当に。」

中学までは共学だったが、その後ずーっとほぼ「女子」のみの周りの環境だった私。
フォーティ過ぎてから仕事での環境が激変し、男性と机を並べることとなった。そんな時、ビジネスパートナーとしての男性との接し方に戸惑いを感じたことは否めない。
多感な10代に多様な環境の中でともに活動できる後輩が本当にうらやましいぞ!
そして、共学になり、覇気がない男子を憂う(というか、本当の強さは負ける負けないってところじゃないとは思うけれどね)より、綺麗になった男子女子を愛でるほうがよっぽどポジティブなんじゃないかなぁ。
| 男女平等 | 23:56 | - | - |
評価なんて変わるものなのさ
定期的に「雇用を守ろう!」「いのちを大切にする政治を!」・・・と街頭活動をしたり、「白い」街宣車に乗ってキャラバンをしている。
今度も5月末から6月初めにかけて「社民党みやぎ女性キャラバン」として県内を街頭宣伝してまわる予定。さて、その際のアピールの録音を夜に(って一日の仕事が終わってから原稿をわらわらと作ってからの作業なんだもの)行った。バンド活動などをやっていたり、仙台駅東口大好き!でIT関係になると金銭感覚がちょっとマヒするのさ。の暮らしぶりの我が家はマイクだのミキサーだの録音機材がやたらとあり、パートナーはふと気づくとIT機材(もちろん包装紙付きで)とともに帰宅することも多々ある。そんなことで毎回キャラバンなどの街宣録音を我が家の家内工業として行っている。そしてBGMも好きなものを選ばせてもらっている。今回も趣味のブラジル音楽だい。

「私たちは社民党みやぎ女性キャラバンです」
原稿を読んでいるとき、ふと学生時代のこと、25年以上も前のことを思い出した。サークル活動は放送部に属していた私。こう見えて(どう見えて)技術系もちまちまとやっていたけれど、アナウンスなんかもやっていた。そしてちょっとしたイベントの司会のバイトなんかにもお声がかかることもあった。
あるとき、在仙の放送局からアナウンスのバイトのオファーがあり、同級生3人とバイトの面接に行った。私以外の2人は見目も美しかったんだけれどね、実際原稿を読んだり、アナウンスのテストなんかもされた。
そして数日後、私以外の2名がバイトの面接にパス。私は採用されなかった。後日「ひぐちさんのしゃべり方は「女性なのにしゃべり方が強すぎる」」。不採用はそんな理由。
落ちたことは辛かった。やわらかいしゃべりができない自分をある意味恨んだ。

80年代。放送で流れる女性のアナウンス声の多くは、今聞くと信じられないくらい高い。「おんなこども」と人括りにされていた(未だにそんな部分もあるけれど)時代。
女性は甲高い声。やわらかいしゃべり方。これがトレンドだったのだ。

とは言え、しゃべりでも人柄は出るもの。年を重ね、いつまでも甲高くやわらかいだけの女性もしっかりと成長し、育ち、社会的に期待されるようになる。時として世間の中ではたたかわなければならない場面だって出てくる。

選挙に打って出る。このときに私の「強いしゃべり」がある意味武器となった。時として「強いしゃべり」も期待されることがあるんだ。このことを実感した。それが評価されることもあるんだ。時代がやっとついてきたのかな。ちょっぴりうがった気持ちにもなっていた。25年以上前評価されなかったことが、今評価されている。強いしゃべりで「そうだそうだ」って言ってくれる人もいる。それがすごい自信になっている。
そのときは評価されなくても、その軸は普遍なものではない。
変に自分を作らなくても大丈夫だよ。25年前の私に伝えたいことの一つ。

録音もテイク10以上になったかしらん?お付き合いくださったパートナーに感謝。
強いしゃべりは良くても、滑舌(かつぜつ)がイマイチ。「カミカミ大魔王」になりドツボにはまったがどうにか今日中に完了。
発声練習もしていないから、おしょしい(←はずかしい)んだけどね。
| 選挙・政策 | 23:44 | - | - |
春のリーディングライブ
演劇をしている長年の友人が、おしゃれなレストラン長町遊楽庵 びすたーりで朗読をする。と言うので曇ってはいるものの、心地良い風が吹く昼下がり、お茶とデザートつきにもひかれて出かける。

演目は「しだれ桜」(瀬戸内寂聴 著)
   「春立つ」 (川上弘美 著)
いつもの演劇での姿とはまた一味違った趣。

粋な小説を読んでみたくなった。
明日から、黒い日、平日。
| イベント | 23:42 | - | - |
「かえよう!仙台市民の願う市政とは・・・?」 市政検証シンポジウム
5.23市政検証シンポジウム パネラーとして参加仙台市議会選挙を7月にひかえ、市民の立場から仙台市政の現状と課題を検証するシンポジウムが青葉区五橋の「福祉プラザふれあいホール」で開かれた。220人を超える市民のみなさんが集まり、パネラーとして介護・高齢者、保育、教育、平和・人権・男女共同参画、地域経済問題のそれぞれの分野からの発言がありました。
コーディネーターは貧困問題に取り組んでいる新里宏二弁護士。
パネラーは介護の施設、わが子の教育を考える立場から、市民運動に入っていった方、地域活性化を目指す商店会の方、学術経験者などまさに現場からの発信がなされました。
フロアからは指定管理者制度に翻弄されながらも未来を担うこともたちのために日々お仕事に励んでいる児童館の方、わが子を保育所に入れるのに苦労をなさった保護者の方、教育現場の方、地域の公共交通を守ろう!と市政に発信されている方、子どもに助成をして産みやすい自治体の実践を紹介された方の発言がありました。
まとめとして、様々な考えがあるが、その中にあっても垣根を低くして、同じ思いを持つものが力を集め、市民の力、人の力を活かせる市政を作っていこう。この間の経済危機はピンチだが、それをチャンスに活かそう。などコーディネーターの新里弁護士のお人柄もあり、展望が開けるシンポジウムとなりました。
私は仙台市職員労働組合副執行委員長として「保育」について話題を提供するパネラーとして参加しました。
| 選挙・政策 | 23:37 | - | - |
仙台市職労早朝集会
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夏季一時金削減提案反対、仙台市で働く人全てに同じ日数の夏休みをなどを訴え、始業前の時間に集会を行いました。
| 選挙・政策 | 21:07 | - | - |
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