2009.08.31 Monday
政権が変わる、マニフェストは恋愛のツールなのだ
昨日行われた2009年衆議院選挙、民主が308議席獲得した。自民党は結党以来の惨敗で野党となった。
宮城選挙区においても、1区から5区まではすべて民主党が当選。しかしながら、6区の社民党、かんの哲雄氏が落選し、宮城県唯一の社民党の議席を失った。
全国的に見ると、社民党の議席は東北地方の1議席を守るなど、全国的には7議席と改選前を死守したけれど、政権を変える風はこちらには吹いてこなかった。
街頭で道行く人にマニフェストを配ったときには、とっても手ごたえを感じたのになぁ。
仙台市長選挙に始まり、衆議院選挙と選挙の夏であった。
開票の様子を見定めたため、深夜の帰宅となり、今日は台風11号接近の中、身体も心もエンジンがかからない。
仕事帰り、ふと「マニフェストは恋愛のツール」という言葉が浮かんだ。
人を好きになったとき、そんなときに自分の思い、愛の気持ちを伝えるために、手紙であるとかプレゼントであるとか間を取り持つツールを駆使して、どう伝えようか、どう受け取ってもらえるかを一生懸命考えて努力をするよなぁ。相手のアンテナ、チャンネルに合わせる努力をするよなぁ。
同じように自分が、自分たちがこんな世の中にしたい、こんなビジョンを考えているんだよという思いを伝えるために「マニフェスト」をどんな気持ちで、相手に受け取ってもらえるように考えていたんだろうかと、ふと思った。
マニフェストというツール(という言い方もまたうがっているのかもしれないが)はそれは、それは考え抜かれている。
マニフェストを自分の思いとして咀嚼し、受け取ってもらえるように、しっかりそれこそ恋愛の相手にたいするようにお一人お一人に伝えることを私は、努力していたのかなぁ・・・とふと思ったどしゃぶりの帰り道。政権交代はある意味望んでいたことだが、ちょっと今日は思考がネガティブかもしれない。
宮城選挙区においても、1区から5区まではすべて民主党が当選。しかしながら、6区の社民党、かんの哲雄氏が落選し、宮城県唯一の社民党の議席を失った。
全国的に見ると、社民党の議席は東北地方の1議席を守るなど、全国的には7議席と改選前を死守したけれど、政権を変える風はこちらには吹いてこなかった。
街頭で道行く人にマニフェストを配ったときには、とっても手ごたえを感じたのになぁ。
仙台市長選挙に始まり、衆議院選挙と選挙の夏であった。
開票の様子を見定めたため、深夜の帰宅となり、今日は台風11号接近の中、身体も心もエンジンがかからない。
仕事帰り、ふと「マニフェストは恋愛のツール」という言葉が浮かんだ。
人を好きになったとき、そんなときに自分の思い、愛の気持ちを伝えるために、手紙であるとかプレゼントであるとか間を取り持つツールを駆使して、どう伝えようか、どう受け取ってもらえるかを一生懸命考えて努力をするよなぁ。相手のアンテナ、チャンネルに合わせる努力をするよなぁ。
同じように自分が、自分たちがこんな世の中にしたい、こんなビジョンを考えているんだよという思いを伝えるために「マニフェスト」をどんな気持ちで、相手に受け取ってもらえるように考えていたんだろうかと、ふと思った。
マニフェストというツール(という言い方もまたうがっているのかもしれないが)はそれは、それは考え抜かれている。
マニフェストを自分の思いとして咀嚼し、受け取ってもらえるように、しっかりそれこそ恋愛の相手にたいするようにお一人お一人に伝えることを私は、努力していたのかなぁ・・・とふと思ったどしゃぶりの帰り道。政権交代はある意味望んでいたことだが、ちょっと今日は思考がネガティブかもしれない。