仙台市議会議員(青葉区)「あなたの力に!」ひぐちのりこ
52anos

バースデーケーキと誕生日ブック
はい、今日で52歳になりました。
メッセージをくださったみなさま、お祝いしてくださったみなさまなどなど
ひぐちのりこ52歳!咲かせて見せます。じゃんじゃん

| 家庭・家族 | 23:34 | - | - |
ちょっと待って!子ども・子育てシステム
自治労宮城県本部保育集会であいさつ自治労宮城県本部保育集会が行われました。
待機児童が全国的に問題となっている中、幼稚園、保育所を一体化しようなどの「子ども・子育て新システム」が提起されています。
集会では社民党の政策審議会事務局長の小林わかばさんを講師に迎え、このシステムについての話がありましたs。
一昨年前、政権が変わったものの、自公政権時代の「新たな保育の仕組み」を引き継ぐ内容であること。経済対策としての視点が大きく、実際保育の職場で働いている人の現状があまり論議されていないこと、そして何と言っても国の責任の後退となり、地方の実情に流される懸念があることや、こども園が直接入所契約制度により保育の公的責任が弱体化してしまうことなど、「ちょっと待って」というものです。
政府は通常国会に法案大綱を出したい努力しているようですが、財源はどうなるのか、各団体からの要望や意見にどう対処するのかなど不透明な部分がかなり大。
実際に子育てをしている人たち、保育所で働く人、子どもの育ちを保証する立場の人などの視点をもって「子どもが主人公」の仕組みを作ることが、大切です。
講演の後、統一自治体選挙組織内候補予定者として挨拶をさせていただきました。


| 選挙・政策 | 23:58 | - | - |
人生はジェットコースター
男女共同参画フォーラムin仙台での佐々木かおりさんの講演男女共同参画フォーラムin仙台が仙台国際センターで行われました。
奥山仙台市長、岡崎トミ子前男女共同参画担当大臣の挨拶があり、武川恵子内閣府大臣官房審議官による第3次男女共同参画基本計画についてデータを示しながらの紹介がありました。
講演は株式会社イー・ウーマンの代表取締役、佐々木かおりさん「主役力を高める」〜女性のキャリアとワーク・ライフバランスの実現〜と題し、元気になる軽やかな話でした。
自分の体験を踏まえ、チャンスというのは一つひとつの小さな選択が積み重なってできるものだ。
働くというWorkは「役に立つ、機能する」というもの。自分自身が貢献することではないのか。まずは自分自身が幸せになることなどふむふむなるほどと思う内容でした。元気を自分で管理すること。これが大人。
講演の最後に「人生はジェットコースター。落ちる(下降する)ときは、余計な力を入れずに。そうすれば落ちる時間を短くすることができる。」とのことでした。
が、今は落ちたくない気持ちなんだけれどね。
| 男女平等 | 22:56 | - | - |
菅首相と森元首相の共通点

という記事が朝日新聞に掲載されていた。
「菅直人首相と森喜朗元首相。所属政党も政治経歴も全く違う2人だが、意外な共通点がある。元日には首相公邸で新年会、1人だけの女性閣僚。」
だそうである。
単発の国政選挙でも応援に行かないもの同じだそうだ。
短命も同じ!?なのかなぁ。

| 選挙・政策 | 23:08 | - | - |
鳥インフルエンザ、学校給食にも影響

宮崎県などで鳥インフルエンザのウイルスが検出された問題で、東京都内の学校の中には給食の材料を納める業者から鶏肉の値上げを通知され、給食の献立を見直す学校も出始め、今後、影響が広がることが懸念されています。(2011年1月27日、HNKニュースより引用)
ふと、耳にしたニュース。
鳥インフルエンザの発生で、影響がでてしまった。宮崎のみならず、愛知県でも5例目の鳥インフルエンザの発生で、ニワトリなどが殺処分されるという報道も入ってきた。
鶏肉は比較的安価のため、そして身近な食材のため、給食では使用することが多い。予算面からみてもある意味「厳しい時のお助けの食材」とも言える。
報道でもあったが、昨年夏の猛暑による野菜の高騰に加えて、今回の鶏肉の値上げ。給食予算も勘案して献立を考える立場にとっては、まさにふんっだり蹴ったりだ。

給食の現場で働き、献立をたてていたころ、BSEの発生によって、牛に関するものの制限があったり、イギリスでひじきに含まれる水銀が多量にあるため制限をした方が良いという研究発表があったために、ひじきを使った献立を急遽変更したりしたこともあったと、その当時の苦労を思い出した。
もちろん、給食予算の執行についてもそれこそ栄養のみならず「バランスをとらなければ」ならない。今回の値上げで、年間の予算を立てていたことについて、かなりの変更をしなければならないのは厳しいだろうなぁと思いやられる。
そんな中で、プロとして栄養価や食品構成も満たし、さらに調理作業の労務管理、対象にマッチした食事の見た目やボリュームなどを勘案しながら、予算にあった献立をたて、日々の食事を提供する。これぞ栄養士としての醍醐味なのだけれどね。

鳥インフルエンザについては、これまで、鶏肉や鶏卵を食べることによって、人に感染したという事例の報告はありません。と、厚生労働省、農水省では発表しているが、今回の鳥インフルエンザの件に関して、風評被害などがでることなく、冷静な判断をしてもらいたいと節に願う。

| | 22:26 | - | - |
仙台市総合計画を答申

仙台市総合計画審議会(大村虔一会長)は25日、2011年度に始まる次期総合計画の基本構想と基本計画を奥山恵美子市長に答申した。
人口減少と高齢化が進み、財政が厳しさを増す今後10年の動向を踏まえた。市役所が組織改革を進めつつ、学都や環境、東北の中枢性といった都市個性と、魅力の創出に自発的に取り組む市民力を生かした「ひとが輝く杜の都」を提唱した。
 基本計画は(1)学びを楽しむミュージアム都市(2)共生と健康、子育て応援の社会づくり(3)地下鉄南北線と東西線を軸とした機能集約型の都市構造―といった重点施策の方向性を掲げた。
(河北新報2011年01月26日記事より引用)
総合計画に対して、パブリックコメントや意見交換会を通じて約8000人の市民から意見が寄せられたと報道されている。私も仙台市の10年後、さらには20年後を考えた計画をと具体的な提言も含めて意見を提出した。

答申によると、市民力を重視したまちづくりでは、市民協働による事業を拡大して相互に評価しながら改善するという、ささえあいの街づくりの枠組みの構築を提言している。
また、子どもを育てる環境整備として幼稚園の預かり保育の拡充や保育所の増設を重要政策として掲げ、高齢者対策としては孤立化を防ぐ見守り活動や医療・救急体制の整備などに取り組むことを挙げた。当面、既存の施設を十分に活用し少子高齢化に対応すべきである。待機児童が多い、こんな時期に公立保育所の民営化なんてしている場合ではないと思う。
経済政策は仙台ブランドの創造や観光プロモーション、クリエーティブ産業の振興に力を入れることとなっている。特に若い世代の人たちが才能を十分に発揮して、仙台を売り込めるような希望の持てる具体的な取り組みを期待したい。
一方、市役所改革は、人件費や事務経費の圧縮による行財政改革の徹底も挙げられている。
市の試算によると人口は2015年にピークを迎えその後は減少されるとしている。人口減少の中、街の活性化のために工夫が必要なのだ。
財政面では厳しい現実が突きつけられているが、いたずらに減らすことばかりだけではなく、長期的な視野を持って、将来税金を納める人づくりとなる保育や教育に対しては必要なところに支出をする、また公共サービスでの分野では市民の安全安心のため必要なところについてはしっかりと保障をすべきと考える。
総合計画はあくまでも「計画」。これを血の通ったあったかいものとするため、さらなる論議や現場の意見を大切に進めることが肝心だ。

| 選挙・政策 | 23:19 | - | - |
館長雇止め・バックラッシュ裁判、7年目の勝利!

大阪府豊中市が市会議員などに屈して女性センターの館長を辞めさせたのは不当だと認定された裁判で、最高裁が市の上告を棄却し、元館長が勝訴した高裁判決が確定しました。
 豊中市の男女共同参画推進センター「すてっぷ」の館長だった三井マリ子さん(62)は7年前、男女平等に批判的な市議会議員などから糾弾されるなどして、館長の契約更新を拒否されました。
逆転勝訴となった高裁判決では「豊中市が水面下で後任の館長を決めたり、三井さんに嘘を述べたりしたのは公務員の立場を超えていた」と指摘。
三井さんの排除は「人格権の侵害」にあたるとして、市に150万円の損害賠償を命じました。
これに対し、市は上告しましたが、最高裁が棄却して判決が確定しました。
三井さんは「訴訟に費やした7年間は無駄ではなかった」と喜びをかみしめていました.
(毎日放送ニュース関西2011年1月25日より)

思えば12年ほど前に私たちとノルウェーをむすびつけてくれた三井マリ子さん。
その後もいろいろなつながりがありました。たくさんの交流でノルウェーの男女平等についての運動を学び、日本にも、私たちの生活している地域にも本当にこの男も女も生き生きとする仕組みを作りたいという思いが大きくなっていきました。
三井さんの裁判では、公務職場における非常勤職員の歯止めのない雇い止めについて、私も仙台の事例について陳述書を書きました。
最高裁が市の上告を棄却という今回の勝利は、無権利な非正規雇用が横行する現状の歯止めとなってほしいし、ジェンダーの視点から見てもバックラッシュに対抗するものであり、とても価値のあることと喜んでいます。

三井マリ子さんから
「7年かかりました。日本の法廷闘争は長すぎますね。ヨーロッパなら労働争議は、日々の暮らしに関わるので、1年ぐらいで決着をつけるようです。」
とメールをいただきました。
労働争議は特に労働者にとって「明日から食べられるか否か」を問うものです。決着までの時間を考えると躊躇することも多いはず。今回の勝利もまた次への課題を投げかけたものだと思います。

三井マリ子さん、本当におめでとうございます!

| 選挙・政策 | 22:11 | - | - |
仙台みどりと風の会 新年会
仙台みどりと風の会での奥山市長のあいさつ仙台みどりと風の会の定期総会ならびに新年会が開かれました。
市民団体や経済界、仙台市の関係団体の方のみならず文化・スポーツ関係の方など多彩な人たちが、奥山市長をささえる立場で集まりました。
これまでの市政についての報告やこれからの展望について、奥山市長は「うさぎ年」の年女にふさわしくてきぱきと話をされました。
長年知り合っている方々、奥山市長の選挙の時にお世話になった方々などと、仙台をもっと元気にするには・・・など、前向きの話ができ、有意義なひとときでした。
| 選挙・政策 | 21:57 | - | - |
おおつき正俊議員を囲む新春のつどい
おおつき正俊を囲む新春の集い。模擬議会で奥山市長とおおつき正俊議員(仙台市太白区選出)を囲む新春の集いに行ってまいりました。
挨拶がわりの(!?)模擬仙台市議会からスタート
。議長は岸田清実前県議会議員が担いました。
会場を議場に見立て、おおつき議員の質問します。雇用問題、防災について、太白区の空き地空家問題や地下鉄東西線駅のネーミングや駅で流す曲の提案など多肢に及ぶ内容。
奥山市長は、「総務局や経済局に聞いて答弁書を用意してきました。」と手を挙げて答弁。
時折「本当の議会ではここから当該の局長が話します。」と説明もありました。
おおつき議員の市政報告会もあり「(この模擬議会を聞いて)みなさんぜひ市議会を傍聴したくなったと思います。ぜひ政治を身近なものにしてください」と話しました。
ひぐちのりこも、4月の市議会選挙、青葉区でチャレンジしますと挨拶をしました。

| 選挙・政策 | 22:18 | - | - |
ひぐちのりこ市民応援団ニュース8完成!
ひぐちのりこ市民応援団ニュース8 ひぐちのりこ市民応援団ニュース8が完成いたしました。
もうすぐ発送の予定です。
→クリックすると画像が大きくなります。
画像ではカラーですが、ペーパーに印刷したものはニュース7と同様、緑色の一色刷り〜前回のニュース7よりも若干濃いめの〜ニュースとなっております。
ひぐちの政策やこの間の活動満載です。
見てみたい!紙面についてのご意見などのご用命はnohiguchi☆kaigamori.com(☆を@にかえてください)までよろしくお願いします。

| 選挙・政策 | 23:33 | - | - |
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