仙台市議会議員(青葉区)「あなたの力に!」ひぐちのりこ
グローブとシナモンのガブリエラ
130531muke.jpgブラジル文学に登場する郷土料理を食べながらブラジルの人気小説への理解を深める「『食べる』ブラジル文学」イベントに出かけてきました。
講師は日系ブラジル二世で友人の大槻バレリアさん。
ブラジルポルトガル語を仙台で教えているほか、ブラジル音楽などのイベントでもお世話になっています。
今回のテーマとなる小説はブラジル北部のバイーヤ州出身の作家ジョルジュ・アマードさんの代表作、「丁子と肉桂(グローブとシナモン)のガブリエラ」
近代ブラジルの小都市を舞台に政治、殺人、恋物語が複雑に絡み合う巧みな構成が見事。と書評にもあるように、シナモン色の肌を持ち、グローブの香りがする自由奔放な女性ガブリエラ(大天使の意味を表す女性)がヒロインとなっている小説とのこと。
特に、バイーヤの食物の表現が圧巻と講師のバレリアさんが話していました。(うーん、ポルトガル語がわからないことが悔しい!)

ジョルジュ・アマードさんは1012年生まれ。昨年が生誕100周年だったそうです。20代と40代の時に外国に亡命。というのは、ブラジルでは1980年代まで軍事政権が続き、そのころは政治家のみならず、芸術家やアーティスト、小説家などが政治的な発言をすることが厳しく禁じられていました。現在活動しているアーティストもかつてはヨーロッパなどに亡命をしていた人も少なくありません。
だからこそ、ジョルジュ・アマードさんが執筆した小説には平和について書いているものも多くあるとバレリアさんは語っていました。
憲法9条が危ない、平和が危ない今の日本。
グローブとシナモンのガブリエラにも登場したと言うバイーヤの郷土料理「ムケッカ」を食べながら、考えさせられることが多々あるブラジルナイトでした。
| | 23:08 | - | - |
未来をつくる学生たちへ〜ノルウェーからのメッセージ〜
仙台市、東北大学女性研究者育成支援推進室、公益財団法人せんだい男女共同参画財団の主催で、“男女平等のまち・せんだい”を目指してノルウェー王国教育・研究副大臣来仙記念トークイベント「未来をつくる学生たちへ〜ノルウェーからのメッセージ〜」がせんだいメディアテークで開かれました。
プログラムは、
●「女子学生入学100周年を迎えて」 国立大学法人東北大学 大隅典子教授(総長特別補佐、女性研究者育成支援推進室副室長)
●講演「男女平等先進国ノルウェー王国における教育」 ラグンヒル・セッツオース教育・研究副大臣
●トークセッション「未来をつくる若者と語る」 
ラグンヒル・セッツオース教育・研究副大臣は
「男女平等というのは、人権という視点、民主主義という視点、そして男女平等は『当然のことだから』」という3つの視点があるのです」と語ります。
そして、ノルウェーでは幼児が「保育を受ける権利」があるとの考えから、施設を整備し、現在は95%ほどの子どもが保育所や幼稚園などに入所をしています。(もちろん待機児童はなし)、このことが推進された背景には、たぶんに政治的な力が働いているのです。保育所の整備が進むとともに、ノルウェーでの出生率も従来は少なかったものの、1.8〜1.9ほどに伸び、ヨーロッパ諸国でも高位となっています。

1999年にノルウェー左派社会党の党首であるクリスティン・ハルヴォルセンさんを仙台にお呼びし、講演会を開いてから「ノルウェーに学ぶ会」の一員として、ノルウェーと仙台をつないできた私たちとしては、この講演会を契機に、またさらなるステップがあるのでは・・・などと思っております。
| 選挙・政策 | 22:49 | - | - |
夫婦別姓の権利、憲法で保障せず〜東京地裁
今朝の朝日新聞、天声人語である。

先週、内閣府が検討していた「生命(いのち)と女性の手帳」(仮称)について書いたところ、多くのご意見を頂いた。
74歳の女性からのお便りには、妊娠や出産についての知識を高校でしっかり教えるべきだとあった▼ご自身は32歳で一子を授かったが、その後は望んでも得られなかった。40代の娘さんは子どもに恵まれず、体外受精も成功しなかった。女性の年齢と妊娠の関係は大きいと痛感している。
〈中略)
子を望む人が安全に、安心して産むことができる環境を整える。誰もが願う方向だろう
▼それでもきのう、手帳を配る構想は立ち消えになった。様々な批判にさらされたからだ。少子化は女性だけの責任なのか、対策なら雇用や保育などが先ではないか、と。何より大きかったのは個人の選択の自由という問題ではなかったか
▼家族のあり方や人と人の結びつき方はとても多様になってきている。結婚や出産を選択しない人、できない人もいる。性的少数者もいる。互いの違いを認め合って生きていく。一人ひとりの人生をどれだけ細心に尊ぶのか。それが今回、問われた
▼夫婦別姓の問題にも相通じる。別姓を認めない今の民法は個人の尊重をうたう憲法に適(かな)うのか。きょう、東京地裁で判決が出る。

このコラムを見て、今日の判決を心待ちにしていたのだけれど・・・


11時過ぎ、件の裁判(都内に住む事実婚の夫婦らが、夫婦別姓を認めていない民法の規定は、個人の尊重などを定めた憲法に違反しているとして、国に損害賠償を求めているもの)は「夫婦別姓の権利は憲法上保障されているとはいえない」として、訴えを退けた。
石栗裁判長は判決で、「姓の変更で不利益が生じることは容易に推測でき、夫婦別姓を積極的に求める意見が多い社会情勢にある」としたが、「直ちに国会議員が立法の義務を負うとは言えない」と判断した。その上で、「日本が批准した女性差別撤廃条約も、国民に直接、夫婦別姓の権利を付与するものではない」と述べた。
「姓の変更で不利益が生じることは容易に推測でき」
ならば、世界の趨勢でもある「選択的」夫婦別姓を妨げることはないじゃろうに・・・
裁判では、合憲性については判断を避けたとのこと。

原告は判決を不服として控訴する方針。

心は梅雨空だけど、今後、チャンスを願って、引き続き啓発や行動をしなくっちゃ。
「生命と女性の手帳」については、あちらこちらで行動をしたことによって(もちろん私たちも!)配布を実質断念させたのだから。
| 選挙・政策 | 23:32 | - | - |
「従軍『慰安婦』必要発言」と「在日米兵への風俗業活用促進発言」に抗議し、謝罪と発言の撤回、公職の辞任を求めます

5月24日、福島みずほ党首と社民党自治体議員団全国会議は、「従軍『慰安婦』必要発言」と「在日米兵への風俗業活用促進発言」に抗議し、謝罪と発言の撤回、公職の辞任を求める申し入れ書を、党関係者624名及び8団体の賛同名簿を添えて、橋下徹日本維新の会共同代表・大阪市長に提出しました。(社民党OfficialWebより引用)
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日本維新の会共同代表・大阪市長
橋下 徹 様
                                社会民主党  党首 福島みずほ
                                社会民主党自治体議員団全国会議
                                議長 佐藤征治郎

           「従軍『慰安婦』必要発言」と「在日米兵への風俗業活用促進発言」
            に抗議し、謝罪と発言の撤回、公職の辞任を求めます

 5月13日、橋下徹日本維新の会共同代表・大阪市長は記者会見で、旧日本軍「慰安婦」問題について「慰安婦制度は必要だった」と発言しました。また、普天間飛行場視察の際に在沖米軍司令官に対して、「海兵隊員の性的エネルギーをコントロールするために風俗業の活用を促した」とも発言したことを明らかにしました。その後も、橋下氏は抗議の声に対して、「貧困から風俗で働かざるを得ないという女性はほぼ皆無。皆自由意志だ。だから積極活用すればいい」とツイッターに反論を書き込むなど、独断と偏見、女性蔑視に満ちた驚くべき見解を繰り返し表明しています。

 公人である橋下氏が人権意識のかけらもない暴言を続けていることに、私たちは怒りで体が打ち震える思いです。ここに満身の憤りをもって抗議します。

 旧日本軍が、従軍「慰安婦」制度によって、アジアなどの多数の女性に対して組織的かつ継続的に暴力を行い、女性の名誉と尊厳を深く傷つける人権侵害を行ったことは歴史の真実です。勇気を振り絞り、命をかけて名乗り出た元「慰安婦」の方々の証言などがそれを明白にし、河野内閣官房長官談話(1993年8月4日)が出されました。この談話を真っ向から否定し、従軍「慰安婦」制度、ひいては戦争や軍を正当化し、歴史認識をも後退させようとする橋下氏の発言を私たちは断じて許すことができません。

 旧日本軍の従軍「慰安婦」制度が、sexual slavery(性的奴隷制度)と英訳されているように、国際社会は、日本政府に対して歪んだ認識を廃し、被害を受けた女性たちの正義を実現するよう求めています。

 橋下氏が故意に歴史の真実を歪曲し、差別的な発言を軽佻浮薄に繰り返すことは、今も心身の傷に苦しんでいる被害者を再び蹂躙するものです。また、元「慰安婦」の方々の証言の信憑性に対して、高圧的に疑問を呈することは、性差別、民族差別であり、被害者を押さえつける暴力に他なりません。

 風俗業によって、在日米軍基地に駐留する米兵隊の性犯罪が抑制できるかのような発言は、本末転倒も甚だしく根本的に間違っています。問題の本質は、軍隊そのものが構造的な暴力装置であり性暴力を生み出していること、軍隊や男性が女性を性的対象物、モノとして扱うことを当然としていることにあるのです。そして橋下氏自身がこれらを肯定していることが誤りなのです。

 いまも、沖縄は押し付けられた米軍基地による日常的な暴力のなかにあります。橋下氏の発言は、平和と安全な暮らしを求め、米軍基地の撤去を求める沖縄の人びとを踏みにじるものです。

 また、「風俗で働く女性は自由意志」という反論は、自らの、また「買う」男や利益を得る業者らの差別性を棚に上げて、女性や心ある男性の間に分断を持ち込もうとする卑劣なやり方です。

 橋下氏は、在沖米軍司令官が「凍り付いたように苦笑いになって」、話を打ち切ったと臆面もなく公表しました。在沖米軍司令官がそのような態度を取ったのは、公人が人権を侵害する発言をすれば、社会的な制裁を受け、公的な地位を追われるのが国際社会の常識だからでしょう。

 公人である橋下氏は、差別的な表現行為を防止する対策を取るべき立場にあります。ところが、その地位を逆に利用して、「本音」を盾に自ら先頭に立って差別発言を行っていることは、言語道断です。

 社民党は、今回の橋下氏に対し強く抗議するとともに、以下の通り、謝罪と発言の撤回、公職の辞任を求めます。
                           記
1,旧日本軍従軍「慰安婦」被害者および沖縄をはじめ在日米軍による基地被害者の尊厳を再び傷つけたことについて謝罪し、一連の発言を撤回すること。

2,公人としての資質を欠く発言を繰り返したことについて猛省し、公職を辞任すること。
                                                          以上
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| 選挙・政策 | 21:34 | - | - |
ひぐちのりこおしゃべりの会
130527osyaberi.jpgひぐちのりこおしゃべりの会(市政報告会)ひらきました。
この間、議会で取り上げた質問をはじめ、仙台市政の現状や課題、身近な疑問や来たる参議院&仙台市長選挙についてなど、話題は多肢に及びました。
政治は支えが必要な人にこそ光が当たるべきだし、たくさんの人に投票していただき、当選をした議員が偉ぶることは決してしてはいけないこと。
集まったお一人が力を込めて話しました。
まさにその通りだと思いました。

| 選挙・政策 | 23:05 | - | - |
自分のための時間を持つ
130526tousyu.jpg
先週もあっーーーーっと言う間にすぎ、今日は5月の最終週の日曜日。
先週は常任委員会あり、特別委員会あり、女性キャラバンあり、フェミニスト議員連盟の集まりあり・・・、その他に相談事やら、事務的な作業とか・・・、あ、政策についての勉強もしなくっちゃ・・・
議会がないときでも、それなりに動いているのですぞ。
「議員は体力勝負」と教えてくれた先輩がいるけれど、まったくもってその通りだなぁと実感している。

先日、たまたまテレビをつけたら「ソウル白熱教室」という番組をやっていた。
韓国随一のエリート校、ソウル大学。熾烈極まる競争を勝ち抜いた秀才3万2千人が、16の学部と80に及ぶ研究所で学んでいる。この大学で、学生による投票で「ソウル大優秀講義」に選ばれたのが、生活科学学部のキム・ナンド教授である。(番組HPより引用)
この講義の3回目は結婚した女性に向けての講義、名前をなくした女性たちへ。日本と同様に韓国でも他の先進国と比べてまだ女性の地位は低く、男性優位の社会。その中で仕事と家庭と自分、3つの自我を抱えて悩みが尽きない人生で、何に価値を認めるべきか。というものであった。
なるほどなるほどと頷きながら、テレビを見ていたのだが、その中の教授の言葉で印象に残ったのは「女の人は自分の時間を持つ」
「女の人は自分の空間を持つ」
ということであった。ともすれば、女性、特に結婚した女性は仕事の場でも家庭の場でも他の人のことを優先しがちで自分のための時間や空間(テレビではまず、自分だけの机を持ちましょうと言っていた)を持つことに罪悪感を持ってしまうが、その「時間と空間」を持つことが、自分を生きるためにとても大切だと言うことなのだそうだ。

フェミニスト議員連盟では、女性議員がそれぞれのフィールドで活動をしているが、その裏には、パートナー、子ども、親との関係エトセトラ・・・、これまでケアをする側として担うことが多かったし、そう期待されてきているという現実がある。その中で、議員の仕事もちゃんと「いっちょまえ」にやってナンボの世界でもある。
「あなたはどうやって、家族と円滑にやっているの?」
手練手管の紹介や、愚痴のこぼし合いなど、同じ悩みを共有できるというのも強み。

その中で「自分だけの時間と空間」これがあれば、これを意識的にとることにすれば、明日からもちょっと、飛躍できるかな・・・
そんなことを思っている。
画像は、フェミニスト議員連盟でご一緒した福島みずほ党首と、森本由美北九州市議会議員です。
| 選挙・政策 | 23:30 | - | - |
めざそう202030
130525_151051.jpg
フェミニスト議員連盟の集まりで、東京日帰りをしました。
政府は2020年までに、指導的立場に女性を30%以上にすると目標を定めていますが、実情はたいへん厳しいものがあります。
各政党の202030についての考えを述べてもらいました。
自民党と日本維新の会からは参加はしないとの回答だったそうです。
社民党からは福島党首が出席して、党としてクオータ制(割り当て制)を明記しているなど男女平等政策についてのべました。

久しぶりのフェミニスト議員連盟の集まり。全国各地からジェンダー政策をそれぞれの議会で発信している仲間と学習、交流して、エネルギーが満ちてきた思い。
| 選挙・政策 | 21:47 | - | - |
「生命と女性の手帳(仮称)」の検討中止を求める申し入れ

130524_142005.jpg社民党 党首 福島みずほ&社民党女性自治体議員団は昨日の23日、「生命と女性の手帳(仮称)」の検討中止を求める申し入れをしました。
この手帳に関しては、これまで国が個人の生き方にまで介入するものだ、そもそも子育てが困難な社会状況なのに…、女性の意識改革だけで少子化が止まるわけはないなど多くの声がありましたが、それぞれの地区から声を上げ、社民党として、しっかりと森大臣に申し入れをしたものです。
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                2013年5月23日
内閣府特命担当大臣(少子化対策)
 森まさこ様
「生命と女性の手帳(仮称)」の検討中止を求める申し入れ
                    社会民主党 党首 福島みずほ
                    社会民主党女性自治体議員団
 森大臣が主宰する「少子化危機突破タスクフォース」は、5月7日に開催された会議で、「妊娠・出産検討チーム」の検討結果を受け、国に「生命と女性の手帳(仮称)」の導入を提案することで一致しました。同手帳は、晩婚・晩産化対策として、妊娠適齢期等妊娠・出産知識や支援情報等を記載し、本人の健康データ等を記録するという内容で10代の女性から配布を行うという案です。内閣府などの関係省庁が検討会議をつくり、本年度中に具体化して来年度から普及を目指すとしています。
 この提案に私たちは非常に違和感と危機感を覚えます。国が妊娠・出産の選択や個人の生き方に介入し、「女性は若いうちに出産を」と奨励するのではないかと感じるからです。
 前回の安倍晋三政権は、性教育やジェンダー問題に関して執拗に攻撃を繰り返し、「女は産む機械」と発言した厚労大臣もいました。今回、安倍首相は経済界に対し「3年間の育児休業」を推進するよう求めていますが、これは女性を家庭に回帰させ、男性を育児から遠ざけるものであり、男女のワークライフバランスの実現とはかけ離れています。さらに、憲法の改定を標榜し、個人の尊重の形骸化、婚姻・家族に関する国の介入を図ろうとしています。私たちは、こうした一連の動きを決して容認することはできません。
 タスクフォースは、「結婚・妊娠・出産・育児」に関する国民の希望が叶えられない阻害要因の解消を検討していますが、阻害要因は、不安定雇用や格差の拡大によって若者が将来に希望をもてないこと、子ども・子育て、若者への支援が非常に弱いこと、そして多様なライフスタイル、家族、セクシュアリティを等しく尊重し支える姿勢がないからです。
 私たちは、森大臣が第三次男女共同参画基本計画「生涯を通じた女性の健康支援」に示したリプロダクティブ・ヘルツ/ライツ(性と生殖に関する健康と権利)の視点を貫いて職務を遂行こと要請し、以下の二点について申し入れを行います。
                                       記
1,「生命と女性の手帳(仮称)」について検討を行わず中止し、国が妊娠・出産の選択や個人の生き方に介入する施策を行わないこと
2,男女の分け隔てなく成長段階にみあった性教育を充実し、子どもや若者がリプロダクティブ・ヘルツ/ライツの視点から、からだと性に関する正確な知識を得ることができるようにすること
                                                                 以上
*****************************************
なお、画像は今日の「社民党みやぎ女性キャラバン」です。

| 選挙・政策 | 21:18 | - | - |
醍醐味
憲法24条の付箋メモが届く。
民法改正情報ネットワーク『家庭生活における個人の尊厳と両性の本質的平等」を規定する憲法24条を見直そうとする動きがみられます。 そこで、ジェンダー平等社会の実現をめざして』作ったもの。
民法改正情報ネットワークはこのたび特定非営利活動法人となった。そして民法改正の運動をともに続けている友人が理事となった。13年目にしてNPO法人となったが、未だに民法改正はされず・・・それよりも人権と平和を守る憲法があぶない!状態。
この付箋メモをつけまくるぞ!

事務所で仕事をしていると、コトンと郵便物が届く音。
なんだなんだなんだと思い郵便受けを見ると全国フェミニスト議員連盟でお世話になっている、議員の先輩からだった。早速見てみると、うわ、先輩議員の自治体から入手した私が以前議会質問をした関係の資料が満載。うれしいわうれしいわ。今後の質問づくりに力強い味方となる!

夕方、パソコン作業もちょっと飽きたなと思ったころ、一通のメール。おやおや、先日視察に行ったときにもうちょっと突っ込んで聞きたかったことについて問い合わせた回答が視察先の自治体の関係者から届く。流石行政関係者。きめ細かな内容に感謝感謝。

全国津々浦々、どこでも共通した課題があり、そこで地道に頑張っている仲間がいる。
そんなご縁のあった方々と情報交換をし、それぞれの地域で地道に生きている人たちの力になる、そんなツールを共有できる醍醐味を全身に浴びた一日。
さて、私はこの仙台のフィールドで、先輩や仲間、それを支える人たちはそれぞれのフィールドで進んで行く。共通の課題を解決するために。 

明日は、社民党みやぎ女性キャラバン。天気予報は「晴れ」メンバー全員「おてんきおんな」だもん!
| 選挙・政策 | 23:07 | - | - |
今年も緑のカーテン着々準備中
CIMG7739.jpg寒暖の差が激しく、不安定な日々が続いていた仙台もここのところ暖かくなってきました。
ということで、本年も「ひぐちのりこ事務所」で緑のカーテンをするぞ!と準備をしています。土をおこしてあさがおとゴーヤの種を浸して芽をだせ!という段階。
昨年もゴーヤの収穫がありましたが、今年も楽しみにしています。長期天気予報では暑い夏になりそう!

| 選挙・政策 | 16:15 | - | - |
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