仙台市議会議員(青葉区)「あなたの力に!」ひぐちのりこ
3分以上、この状態なのであった
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東北自動車道、安達太良サービスエリア下り線。

ウルトラマンティガ自動販売機
「ウルトラマンティガ」の声が聞けたり、胸にあるカラータイマーが点滅するなど、ご家族で楽しめる驚きの仕掛けが組み込まれています。
そうだったのか〜

何事も事前リサーチが必要なのであるなぁ。
| その他 | 23:56 | - | - |
現在の日本で、ひとり親であるということは、半分以上の確率で、貧困に陥ることがわかってきた
長年、選択的夫婦別姓はじめ、フェミの活動でお世話になっている赤石千衣子さんが出版したばかりの、「ひとり親家庭」を読みはじめている。
国民皆中流と言われた時代から、ホンの一世代後、貧困の連鎖とまで言われるほどの格差社会になるなんて想像もできなかった。
が、いやまてよ。
女性は原始から貧乏だったんだ。

仙台市でも4月から導入された みなし寡婦(夫)控除についても、何回にも渡る議会質問の際なたくさんアドバイスをくださった赤石さん。
徹底した現場主義の集大成。心して読み進めよう。
| 選挙・政策 | 23:35 | - | - |
同志なのである
明日から連休。その前に片付ける仕事はやっておかないと!と取り組むものの、あちらこちらから、わっさかわっさかと、片付けたり、ファイリングしなければ、書類がででくるのなんのって。
事務所時計の針もてっぺん付近になるのに、あたしに連休が迎えられるか?

学校を卒業したころは、男女雇用機会均等法なんてなかったので、結婚した女性が働き続けるには、夫の御許しがなければ出来なかった。それも、家事に支障がなければの条件付き。今は昔の話だけれど。
幸いなことに、そんな時代だったけれど、私自身は働くことが普通の感覚で、パートナーもそんなもんだと思っていた。
子育てで、お互い仕事のやりくりをしていた時期もあったけれど、幸い乗り切り今は思い切って没頭することが、許される状況となった。

まだ事務所、仕事おわらなあい。
の件名のメールに、これまた連休前に仕事をやっつけているパートナーから短いメールが届く。

同上

一緒に暮らして30年。
同志だなあ。


| 家庭・家族 | 23:47 | - | - |
「貧乏」と「貧困」は違うのです。
140427kodomonohinkon.jpg昨年6月に「子どもの貧困対策推進法」が成立し、本年1月に施行されました。地方公共団体の責務として子どもの貧困に関して必要な施策を策定し、実施する責務があることが謳われています。
「なくそう!子どもの貧困」全国ネットワーク主催による 第2回子どもの貧困対策自治体セミナーに参加しました。
先進実践事例を持つ自治体(沖縄、大阪)からの報告がありました。
仙台でもせんだい妊娠ホットラインが昨年度からスタートしていますが、大阪府では医療機関で妊娠に関する相談窓口が開設されており、その最前線で活動をしている佐藤拓代さんの報告「妊娠期からの支援〜思いがけない妊娠の相談窓口の取り組みを通して〜」がありました。
子ども虐待による死亡事例などの検証結果(心中以外の虐待児495人中)によると、生後0日での死亡児が83人、1日以上1ヵ月見の死亡児が17人となっており、その内訳では経済的問題が少なくないことが挙げられています。妊婦健診未受診や飛び込みによる出産の内訳では、子どもの健康状態も受診をした場合よりも良くない結果が出ています。母子健康手帳も手に入れていないことで、出産まで14回受けられる受診券もない状態。入院助産制度の周知も不十分である実態が報告されました。

大阪府母子保健総合医療センターには子宮のかたちのシンボルモニュメントがあり、そこにはチリのノーベル賞受賞詩人「ガブリエラー・ミストラル」女史が世界の子ども達のためにユニセフに贈った詩の一節が刻まれているそうです。

我々が必要とするものは多いが、
それは先にのばせる
しかし、子どもは待てない
今、この瞬間も
子どもの骨格は形づくられ
その血肉は作られ
その知能は発達しつづける
子どもにとって“明日”はない
“今日”しかないのだ  

セミナーでは子どもの居場所づくりを何十年も続けている方から
「貧乏」と「貧困」は違うということも話されました。
「貧困」は差別と孤立があるということ。
子どもの虐待、その大きな要因の一つとなっている「貧困」対策はまったなしです。
| 選挙・政策 | 11:55 | - | - |
第85回宮城県メーデー
汗ばむ陽気の中、仙台市錦町公園で多くの働くなかまたちが集いにぎやかに4月ですが、メーデーが行われました。
集会の前には、社民党議員団による街宣、デモ行進後は参加者みなさんの入り待ちをしました。
| イベント | 22:38 | - | - |
お久しぶりに、会議の前後、ミシンでの作業をした
社民党宮城県連合、第一回常任幹事会でした。
気仙沼、大崎市議会議員選挙の報告(社民党候補者全員当選だい!)放射能汚染物質の最終処分場設置地域候補地として発表された栗原市、大和町、加美町に関する取り組み、そして昨日の社民党東北ブロック県連合女性局長会議の報告などを行いました。
会議の前後は事務作業や事務所内の環境整備。晴天の中、洗濯やミシンでの縫い物など…いくら時間があっても足りないなぁ。
| その他 | 11:40 | - | - |
社民党東北ブロック県連合女性局長会議
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桜満開の秋田市で東北6県の社民党女性局の会議が行われました。
それぞれの県での活動状況や、秋に行われる東北ブロック女性研修会の計画などについて話し合われました。
日帰りの強行軍でしたが、晴れ渡った空の下、フォーマル、インフォーマルでの情報交換などで気持ちの良い一日でした。
画像は社民党秋田県連合代表の石川ひとみさんからの挨拶です。
| 選挙・政策 | 23:32 | - | - |
シスターフッドに感謝!
140423pa-pleorange.jpgシスターフッドとは、「ウーマン・リブの運動の中でよく使われた言葉で,女性解放という大きな目標に従った女性同士の連帯のこと。仲間の理解と愛情を確認し合うために使われることもあれば,これまで常に女性に対して権力を及ぼしてきた男性たちからいったん離れて,女性たちだけの関係の可能性を試してみようとする,いわゆる〈分離主義〉の立場や考え方を指すこともあった。」
とネット上にあるが、ま、そこまでは大上段に構えなくても、今日は、そんな女たちの連帯に心地よくなったり、機動力に感謝をしたり、そんな心もぽかぽかあったまる一日でしたよ♡

ちなみに、画像はジュエリーの本場とも言われている甲府の男女平等をすすめる方々からご紹介いただいたパープルオレンジリボン。 バッジ販売の収益は、被害を受けている方に利用していただくため「パープル&オレンジ基金」として積み立てます。
| 選挙・政策 | 23:28 | - | - |
仙台市の待機児童、2年連続で増加なんと!570人
仙台市の4月1日現在の保育所の待機児童が、前年同期より37人多い570人となったことが21日、市の集計で分かった。市は受け入れ枠拡大に取り組むが、東日本大震災後の人口流入をはじめとする保育需要の伸びに追い付かず、2年連続で増加した。
市内の認可保育所は前年より6カ所多い141カ所で、定員は450人増加した。0〜2歳児を預けられる小規模保育事業の先行実施などで、各種保育施設全体の受け入れ枠も945人増えた。 (中略)年齢別では2歳以上は前年を下回った一方、0歳児と1歳児は52人ずつ上回り、待機児童数を押し上げる要因になった。両年齢だけで待機児童は405人に上り、全体の7割を超える。 市は本年度、認可保育所や小規模保育施設などの増設や定員枠増を図り、約1400人分の総受け入れ枠を増やす方針。だが、目標を達成しても、潜在的な保育需要を考慮すると、来年同時期までの待機児童の解消は困難な状況だという。(中略)
  市の待機児童は2008年の740人をピークに減少したが、13年は前年を123人上回り、5年ぶりに増加に転じた。(河北新報2014年4月22日より引用)

知人からも「認可保育所に入れなかった」という話を聞く。認可保育所に入れず、やむにやまれず、育児休業を伸ばした人もいる。
長年、保育所が足りない、量のみならず質も良い保育所の増設を!と運動をしてきたのに…、国レベルでは女性の活用(ってこの活用って言葉も上から目線っぽくでどうもなぁ〜)を謳いながら、そもそもおかーさんはじめ、子どもの保護者が働く前提となる保育所の整備ってどうなの、国の、自治体の施策の「つけ」が今頃出てきている。
『市は本年度、認可保育所や小規模保育施設などの増設や定員枠増を図り、約1400人分の総受け入れ枠を増やす方針』
とのことだが、そのためにも保育を担う人、保育所で働く人の確保ならびに働く人がまっとうな働き方〜ワークライフバランス〜が確保できるのか?が問われている。
国の子ども・子育て支援新制度自体も国で揺れ動いている状況なので、地方レベルではまだ様子見とのことなのだそうだが、子どもは日々成長する。○○年計画を検証して、それからなぁんて言っている場合ではないのだ。
| 選挙・政策 | 23:22 | - | - |
議会ポスタープレゼンテーション
140421kaiha.jpg仙台市議会広報委員会がありました。2014年第2回定例会からの議会ポスターについて、複数社のプレゼンテーションを受け、議会広報委員でそれぞれ投票をし、決定しました。
各業者さんたちの思いや、アイディアを聞くにつけ、甲乙をつけることに悩みましたが、市議会を開きます、市議会に傍聴においでください…そして、インパクトがあるか、わかりやすいものであるかなどのコンセプトに沿って各委員が熟考しました。

私もプレゼンテーションというか、人前で話すことは多々あるのですが、このように複数の方々のプレゼンを見る立場になると、なるほどなるほどととても興味深く、勉強になります。「人は見た目が9割」とか「面接の達人は最初の15秒で判断をする」などと言われていますが、なるほど頷けるなぁと実感をしました。
私も特に初めてお会いした方にはどのように見られるのだろうか…とわが身を振り返ります。

午後からは市民教育常任委員会。
委員会後はOS変更が終わった会派のパソコンを新たな設定をしつつ、毎年恒例でこれがまた事務作業でヒーヒー言っている昨年度の政務活動費おまとめ事務作業、社民党仙台支部の常任幹事会。その後また政務活動費と大格闘。
今日までにこのくらいの事務仕事を終わらせてようと思っている想定がどんどん後ろにずれていってしまうぅぅ〜。
みなさんはどうやってタイムスケジュールの管理をしているのかしら?とわが仕事の捗(はか)が行かないことを恨めしく思う雨の卯月なのでございます。
| 選挙・政策 | 23:55 | - | - |
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