戦後ずーっと平和の国で世界各国から、戦争を起こさない国として「日本すごいね!」って尊敬されていた、この国を良いところを手放すなんて、愚の骨頂。
東京では官邸前抗議集会が開かれている。
宮城県でもあちらこちらで、行動を起こします!
集団的自衛権行使容認反対!
仙台市議会議員(青葉区)「あなたの力に!」ひぐちのりこ
|
2014.06.30 Monday
とにかく、戦争ができる国にしちゃいけないんだよ。
戦後ずーっと平和の国で世界各国から、戦争を起こさない国として「日本すごいね!」って尊敬されていた、この国を良いところを手放すなんて、愚の骨頂。 東京では官邸前抗議集会が開かれている。 宮城県でもあちらこちらで、行動を起こします! 集団的自衛権行使容認反対! 2014.06.30 Monday
集団的自衛権の行使容認ですって!?そんなのイヤだ、と怒る、あなたが必要なんです
集団的自衛権がカクギケッテイされるかも…ときな臭さすさまじくなっておりますが、私たちはしぶとくしつこく、そんなことにならないように頑張りぬきますとも!
全国的に集会やアピール行動が予定されています。 東京新聞によると、6月28日現在、全国190もの地方議会で反対、慎重な対応を求める意見書を可決しているのです。 何と6月だけで129議会が可決。これまで可決しているものを含めて192議会が「反対「慎重」を訴えています。また、埼玉新聞には「集団的自衛権」の内容を「知らない」というさいたま市民が43%という調査の結果もあったとのことです。 都道府県レベルでは長野、岐阜両県議会がいずれも六月に慎重審議を求める意見書を可決。市町村議会では三十二都道府県の百八十八に増えた。最多は長野県で、県議会のほか四十五市町村となった。自民党県連が県内市町村に意見書提出要請をした岐阜県は、九市町村となっています。
日本弁護士連合会は、政府が憲法解釈の変更によって集団的自衛権 日弁連2回目の決議はこちら
2014.06.29 Sunday
一緒に考えよう!65歳「介護保険優先原則」
みやぎアピール大更新実行委員会が主催の学習会に参加しました。
障害者総合支援法と介護保険制度上の年齢によるサービスの区分・格差の不合理な問題が、当事者や家族などを混乱させています。サービスの利用における内容制限や新たな負担問題が作り出されており、自治体間の温度差もかなりあるのが現実です。 仙台市太白障害者センターで行われた「なぜ、障害者が65際になると負担が増えるの?」学習会に参加しました。 講師は、日本障害者協議会理事の、白沢仁さん。 介護保険が優先されるために、岡山在住の重度障害者が65歳になったら介護保険に移行となり、これまで受けてきた自立支援給付のサービスが打ち切られたことから、この問題を司法に訴えた事例があります。 2013年12月に、我が国でも国連の障害者権利条約の批准がなされましたが、この批准はゴールではなく、新たな運動のはじまりです。条約にふさわしい施策実現のために制度を学び、実際のリアルな実態を表面化させ共有していくいくこと。そして、障がい者だけでなく高齢者問題、子どもの問題など社会保障はすべてつながっているので、底上げをすることが大切と白沢さんは力強く述べました。 会がはじまる時間にはどしゃぶりとなり、雷鳴も響く中、関係者が集まり、熱気ムンムンの学習会でした。 2014.06.28 Saturday
「企業を活かす 社会を変える 女性活躍がもたらすもの」
今年5月に、ノルウェー王国を視察した女性たち5名の報告を聞きに行きました。
視察の時期はちょうどノルウェーが憲法制定200周年を迎えるナショナルデーのタイミング。 男女平等の進んだノルウェーで、女性役員候補育成プログラム、決定の場に女性の参画をすすめるトレーニングプログラム(ノルウェー労働党のWomen can do it!)、まちづくりにおける女性の参画について、熱気がさめやらない話満載でした。 終了後、働く女性のぽっとらっくみーてぃんぐ スペシャル版にも参加。 奥山市長も出席しました。画像はスピーチテーブルグロであいさつをする奥山市長です。 2014.06.27 Friday
東京都議会における性差別に対する抗議および要請〜社会民主党女性自治体議員団
社民党女性自治体議員団は、「東京都議会における性差別に対する抗議および要請」を吉野利明・東京都議会議長、吉原修・都議会自民党幹事長、鈴木章浩・東京都議に対して行いました。
女性議員への人権侵害の暴言をこのまま幕引きをして、性差別・人権侵害を隠蔽することに抗議し、事実の究明を要請しました。また、鈴木都議には議員辞職を求めました。 自治体女性議員の皆さんからは、都議会にかかわらず、「女性が登壇し発言をすると議場にいた男性議員が一斉に席を離れる」とか「あからさまに嘲笑をされる」など、野次だけでなく、様々な性差別に基づく行為をされていることを口々に話します。 一般社会の中では今時はそういうことをしては、働く環境として、アウト!と思われる、セクシュアルハラスメントが議会の中ではまだまだ行われていることもあるのです。 各地からも声をあげて、このまま幕引きにしてはなりません。 抗議文はこちら 2014.06.26 Thursday
条例改正案が撤回されました。仙台市議会のHPから各議員HPへリンクできるようになります。
仙台市議会、第2回定例会の最終日でした。
当初仙台市側が出していた、「市児童福祉法の施行に関する条例」改正案に基準として引用した厚生労働省令で、説明や見出しの誤りが4カ所含まれていたとして、昨日の健康福祉常任委員会で指摘をされていました。 今日の本会議で、正式に撤回が決まり、9月以降の定例会に再度提出する運びとなりました。(画像は本日のニュースより。一番右に映っています。 ここまで決まるのに、最終日にしてはかなりの時間がかかり、その後社民党会派と共産党会派が共同で提出した意見書案「集団的自衛権行使を容認する解釈改憲を行わないことを求める件」については少数否決となりました。全国で120以上の自治体が、集団的自衛権容認反対の意見書を出しているのに、またすべての地区の弁護士会も集団的自衛権容認ん反対の声明を出しているのに、あらゆる世論調査でも半数以上が反対なのに…民意を反映しない少数否決とは承服しかねます。 本会議後行われた広報委員会では、年をまたいでの課題だった、仙台市議会ホームページから議員のホームページへのリンクがやっと希望する議員でできるとの方向性が決まり、進められることとなりました。 この間の論議で、ホームページとブログの違いとか、SNSってなんだろう?とかITに関しての温度差を感じる論議がなされてきたことを思い出します。論議の途中で選挙におけるインターネットの解禁もあり、このことも強い後押しとなったと思っています。 これから、第2回定例会の報告つくりモードに突入します。 2014.06.25 Wednesday
こんなこともあるもんだ
仙台市議会第2回定例会。26日閉会という終盤も終盤になったときに、仙台市当局から今議会に提案されていた条例議案が撤回となることに…
本来であれば、25日は常任委員会の予備日のため、審議は行われない予定でしたが、会派での会議のため昼間に急遽呼び出しがあり、事の顛末を聞きました。 明日も朝からあついあつい議会の一日となるようです。 2014.06.24 Tuesday
第2回定例会の答弁をアップしました。
6月18日に行った仙台市議会第2回定例会。
ひぐちの一般質問に対しての答弁をアップしました。 朝市センター保育園の認可園移行問題については →朝市センター保育園が長年にわたり、中心市街地において、地域に根ざした保育所として運営していただいていることは十分認識している。認可保育所への移行につきいては、風営法に関する規制に関して、現在、その取り扱いを検討しており、できるだけ早期に対応方針を決定し、事業者にもお伝えしたいと考えている。 単独調理校の学校給食費に対して公会計制度を取り入れることについては →学校給食費の公会計化については、会計の透明性向上はもとより、学校と行政との業務分担の明確化、及び学校現場での業務効率の向上も図られると認識している。 引き続き公会計制度の導入に向けた検討を進めていきたい。 アップした答弁は→こちら(PDFファイル157KB) 市民教育常任委員会が行われました。「地方教育行政法」の「改正」などについてを質問しました。 画像は、朝の市役所前街宣です。 今日の「お題」は都議会セクハラヤジ(というよりヘイトスピーチ!?)問題です。 2014.06.23 Monday
沖縄慰霊の日街宣&フェミニスト議員連盟東京都議会セクシュアルハラスメント発言に対する抗議および要請
6月23日、沖縄慰霊の日です。69年前の第二次世界大戦で、日本国内で唯一、住民を巻き込んだ大規模な地上戦の戦場となった沖縄。
今、集団的自衛権容認、解釈改憲で戦争のできる国へひた走りに近づいていく日本をとにかく食い止めようと、昼の時間帯に8の日実行委員会で社民党仙台市議団も駆けつける中、チラシを配り街宣をしました。 東京新聞の社説では 「かつて戦場となり、いざ戦争になれば攻撃対象となる米軍基地を多く抱える沖縄だからこそ、集団的自衛権の行使がもたらす危うさにも敏感なのでしょう。 戦場に対する想像力を欠いた安全保障論議は空疎です。現実離れした事例を持ち出して、一内閣の判断で憲法の平和理念を骨抜きにする愚を犯してはなりません。首相は、沖縄という現実からも目を背けてはならないのです」。と述べています。 さて、「セクハラやじ」で問題となっている東京都議会に対し、全国フェミニスト議員連盟は、 東京都議会セクシュアルハラスメント発言に対する抗議および要請 を都議会議長あてに提出しました。
2014年6月18日、東京都議会2014年度第2回定例会本会議の一般質問において、塩村あやか議員が「女性の妊娠・出産を巡る都の支援体制」について一般質問をしていた際に、議場内の男性議員から「自分が早く結婚しろよ」等のヤジが飛び交い、嘲笑が湧きました。
厚生労働省東京労働局雇用均等室に寄せられた相談のうち、セクハラ関係1000件余、妊娠や母性健康管理関係件数も1000件余に上ります(2012年度)。セクハラや人権侵害行為が後を絶たないこうした日本の風土そのものが、女性の社会参画を阻む一因でもあります。
以上、東京都議会として厳正に対処することを、ここに強く要望いたします。 2014.06.22 Sunday
全身○活時代を読んだ
「就活」「婚活」「保活」−この三重苦は いまどのように若者の生活を苦しめているのか。(「全身○活」時代、帯より)
6月10日に第1刷が発行されたばかりの本。一気に読んでしまいました。 奨学金問題対策全国会議の協働代表の大内裕和さんとジャーナリストで若生大学教授の竹信三恵子さんの今の社会を読み解き第一線で活動をしている豪華絢爛のお二人の対談です。 今や女性も生きがいとか社会的達成とか言っている場合じゃなく生きていくために稼がなくっちゃならない社会なのに20代女性の専業主婦思志向の増加であるとか、非正規雇用がこんなにも多くなっているのに、ずーっと働くものの賃金は下がりっぱなしであるのに、何故現実を見ないんだろう、怒らないんだろうって不思議に思っていたが、なるほどそんな現実について「世代間断層」があり、リアリティのない階層の人たちが政治を司っているから。ということや、特に公的職場での労働組合、特に女性部が運動の中で作り上げてきた質の高い保育所が組合つぶしでどんどん崩れていってしまった状況、そして「男性稼ぎ手モデルと性別役割分業を維持させるために、ジェンダーフリーが家族を壊した」と宣伝し、必要である福祉の予算もお金持ちや企業が出さなくても良くなる。それを返す刀で男女平等を進めてきた人たちや新自由主義へ対抗の核となる人をつぶしておく必要があった。など目からうろこの展開が満載でした。 これほどまでに、国の借金も増大し、将来がぼろぼろとなってきている我が国ですが、それでも支え合えの社民主義とは絶対相容れない新自由主義のごり押しには、前時代では当たり前に越えられたはずであったはずの、就職・結婚・保育所入所がとてつもなく困難になってきている日々のニュースを見聞きすると、絶望がおおい昨今ですが、まず現実を直視し、調査・研究して、政策提言につなげていビジョナリー パーティー シャミンの一人である私としても、踏ん張らなければならないなと思った次第です。 |
CALENDAR
RECOMMEND
SELECTED ENTRIES
CATEGORIES
ARCHIVES
ひぐちのりこ Twitter
ひぐちのりこ Facebook
MOBILE
|
(C) 2024 ブログ JUGEM Some Rights Reserved.
|