仙台市議会第2回定例会にむけて議案説明がありました。
今年も折り返しなり〜。
そして、世界禁煙デー
仙台市議会議員(青葉区)「あなたの力に!」ひぐちのりこ
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2017.05.30 Tuesday
かけっこと徒競走
日曜日に予定されていた国見小学校の運動会が雨のために延期となっていましたが、五月晴れの本日華々しく行われました。 「いやぁ、わがいんだっちゃね〜団体競技でみんなでそろって踊っても、誰一人として『腰だのひじゃかぶ』だのいだくならないんだっちゃね〜」 「先生もあんなに速いテンポで踊れるなんて、日ごろ鍛えてっからだっちゃね〜」 「まずぅ〜小学校に入ったばりの一年生も広い校庭を元気であんなに速く走っているんだもんすごいっちゃね〜」 「あれ、一年生の競技は『かけっこ』だけど、二年生から『徒競走』になってるけれど、どうしてなんだべね〜」 徒競走:ある一定のきまりがあるらしい(既定の型通り走るとか)その中で速さを競う。 かけっこ:きまりごとは定めておらず、速さを競う らしい…のようですが… ウィキペディア(Wikipedia)先生によると 徒競走(ときょうそう)とは、一定距離を走る速さを競う競技。かけくらべ、かけっことも言う。 うう、わからなくなってきたぞ!
何はともあれ、小学生の皆さんの競技に思わず目を細めるばーちゃん世代なのでございました。 近くの幼稚園のおともだちも見学に来ていました。小学校に入ったら…とあこがれを持って見ているんだろうなとほほえましかったです。
午後からは、自治労東北地連政治連盟第20回定期総会&学習会でした。 東北の観光、上工下水道の官民連携の課題などについて担当者からの講演を受けました。 2017.05.29 Monday
本日は永田町
朝鮮女性て連帯する日本婦人連絡会の学習会で、東京大学名誉教授の和田春樹さんの北朝鮮危機に対して平和的外交をの講演でした。 第二次世界対戦からの歴史的経緯から話ははじまり、現在の朝鮮をめぐる状況は危機的。 平和憲法を持つ平和国家である日本が隣国と国交を持っていないことも問題。アメリカが隣国のキューバと国交が結ばれた際の内容を参考に平和外交で朝鮮と向かいあい、日朝国交正常化のために力を尽くすべきと話されました。 2017.05.28 Sunday
全国フェミニスト議員連盟総会でした。
総会後、秋田県藤間町社会福祉協議会の菊池さんからの講演。 高齢化率45パーセントのまちでのひきこもり支援の取り組み、また広範できめ細かな福祉マインドに感激しました。 私は共同代表としてのあいさつをしました。 2017.05.27 Saturday
許すな共謀罪!宮城県内一斉行動&地域活動栄養士会研修
予定されていた地域の小学校の運動会は雨のために延期。 午前11時から、「テロ対策」なんてウソ!許すな共謀罪!宮城県内一斉行動に参加。共謀罪は廃案に!とアピールしました。 午後からは仙台市地域活動栄養士会総会。 続いて行われた研修は宮城摂食障害治療支援センター、東北大学心療内科の遠藤由香准教授の「摂食障害の基礎知識と治療〜栄養士としての関わり方〜」。 摂食障害患者の9割が女性であり、年齢が上がれば上がるほど予後が厳しい状況を聞き、早期発見と予防の大切さ、啓発について学びました。質問の回答では、アスリートで体重を絞るように言われたことで摂食障害となりうる可能性が高い事例もあるとのこと。行政としての健康施策としても大切な視点であると痛感しました。
2017.05.26 Friday
議会運営委員会視察2日目
神戸市会で議会での決算委員会および傍聴環境について視察を行いました。 その後、本会議場に移動。 入った瞬間「明るい!」と思わず叫んでしまうほと、明るく広々とした議場。 難聴者の聞こえを支援し、補聴器を補助する「磁気ループ」が傍聴席に整備されていました。
決算審査も、仙台市と似ているところ、違うところなどがあり、学びました。 今回の視察からも、議会活動の推進につなげられるよう、尽力いたします。 2017.05.25 Thursday
議会運営委員会の視察です。
広島市議会で議会の運営を担当のセクションの方からレクチャーを受け、さらに本会議場の現地視察をしました。 広島市議会議場にはお子さん連れでも傍聴が出来るように議場の中に母子室が整備されています。 視察後、超党派の女性議員で平和公園に行き、あらためて平和の大切さを全身で感じました。 2017.05.24 Wednesday
5月の雨
たまりにたまっていた事務的な仕事や、書類片付けなどなどを行いました。 資料の読み込みも。 配布されても、どうしても読み込むのは後になってしまう書類も多々あり、あーもっとタイムリーに読んでおけばと反省しきり。
第1回定例会で質問をした事柄について、市民の方から「早速対処してもらったり、市民の方から問い合わせがあった」など嬉しい情報をいただき、有頂天なのさ。
嬉しい時に飲もう!と思っていたビールの栓を抜きました。
それにしてもほかの皆さんはどのようにお片付けしているんでしょうか? 人様のおうちに行くと皆片付いていて美しくて美しくて…
2017.05.23 Tuesday
「共謀罪」強行採決!怒りの街宣
夕方に、衆議院本会議で「共謀罪」が強行採決との一報。 仙台市街地で行われていた街宣に参加。
テロの防止のためって、成立しないとオリンピックが開催できないなんて嘘っぱちです。現行法でしっかりと対処できますって。
戦前だって、治安維持法は、一般の人たちには関係がないと時の権力者は成立させ、いざ法が施行されたら、ばっさばっさと自由が奪われたではありませんか。 あの歴史を繰り返してはいけない。 「自分は関係ない」なんてことはないのです。 過去3回私たちは力を合わせて「共謀罪」を廃案にしました。
2017年5月23日 「共謀罪」法案の衆院本会議採決を弾劾する(談話)社会民主党幹事長 1.本日、安倍政権と与党は衆院本会議で「共謀罪」法案の採決を強行した。「計画」に加わるだけで処罰可能とする同法案は、実行された犯罪を処罰する日本の刑法原則を根本から覆し、国民の思想・信条の自由や表現の自由を侵害する恐れが強く国民の不安や懸念は膨らむ一方だが、審議入りからわずか30時間余りで採決に踏み切るなど、民意と国会軽視の暴挙と言うほかない。社民党は、委員会での強引な採決は無効であり、法案を委員会に差し戻すべきとの立場で、自由党とともに衆院本会議を欠席し、満身の憤りを込めた抗議の意を表した。 2.衆院での審議は、法務委の鈴木淳司委員長(自民)が与野党全会一致の慣例を無視して法務省の林真琴刑事局長の常時参考人出席を職権で決めて、答弁が右往左往する「金田勝年法相隠し」が際立ったが、そんな審議の中でも従来の政府の説明と明らかに矛盾する重要な答弁・問題点が幾つも飛び出した。「一般人は捜査対象にならない」と繰り返す金田法相に対し、盛山正仁法務副大臣が「対象にならないことはない」と打ち消した。また法相は「『一般の方々』とは組織的犯罪集団と関わりがない人々」と答弁し、安倍政権の言う「一般人」の範囲が極めて限定的・恣意的で、単に「組織的犯罪集団に所属していない人」程度の意味しか持っていないことも明らかになった。そして過去の「共謀罪」法案との比較に関して林刑事局長が「限定した適用対象の範囲は同じ」と明言し、一般市民も対象になると、批判を浴び3度廃案になった過去の法案と実態は何ら変わらない事実を認めた。さらに「準備行為」がなくても任意捜査は可能と認めた事実は極めて重大で、一億総監視社会に道を開き民主主義を窒息させかねない「共謀罪」法案の危険な本質が改めて浮き彫りになった。 3.世論調査では、政府による「共謀罪」への説明が不十分とするのが8割近くに上っている。また、国連のプライバシー権に関する特別報告者ジョセフ・ケナタッチ氏からも、今回の法案について、「計画」や「準備行為」の文言が抽象的であり恣意的な適用のおそれがあること、対象となる犯罪が幅広くテロリズムや組織犯罪と無関係のものを含んでいること、いかなる行為が処罰の対象となるかが不明確であり刑罰法規の明確性の原則に照らして問題があることなどの指摘があり、プライバシーや表現の自由を制約するおそれがあるとの懸念を示す書簡が安倍首相宛てに送付されている。社民党は、今後も参議院での審議の機会を捉えて、法案の問題点を徹底的に追及するとともに、市民団体・労働組合、法曹界、言論界、文化人等幅広い皆さんと連携を強化し、断固として廃案に追い込む決意である。 以上 2017.05.22 Monday
仙台市立中学校生徒の自死事案について議員協議会でした。
4月26日、仙台市立中学校の2年生男子生徒が、自宅近くのマンションから飛び降り、倒れているところを地域住民により発見され、病院に救急搬送されましたが、当日の午後に亡くなった事案について、仙台市教育委員会は当該生徒に対するいじめの事案があったと認識。引き続きいじめの重大事態として調査を続けることとしています。また当該生徒に対する体罰についても報告されています。仙台市では過去2年7カ月において、3件の中学生の自死(すべて男子)がありました。 このことについて、仙台市議会では、22日(月)11時から議員協議会が行われ、市長および教育長からの説明がありました。また議会各会派からの質疑が行われ、私は社民党会派として発言をしました。質問の概要については下記です。
〇これまで当該生徒に対していじめ事案が8件、疑わしい事案が1件あったが、事案に対して、学校内でどのように情報が共有されていたか伺う。特に1年生から2年生に進級する際、担任も変わり、教科別の教員にも変化があるが、そのような点で学校全体化の情報の共有化について伺う。
〇これらいじめについていじめを受けている生徒との保護者に対する情報共有や連携はどうだったのか、さらにいじめを行ったと言われる生徒への保護者には何も連絡がなかったとのことだったと聞いているが、いじめの根本的な解決にはつながらないと考えるが、伺う。
〇いじめと思われる事案で、けがをしたとのことだが、学校内では情報共有がされておらず、学校でのケガに対するスポーツ振興センターの報告書で後日知ったとのことだが、そもそもそのような事例について情報を共有し、タイムリーに適切な対処をしなければならなかったと考えるが伺う。
〇いじめ事案の中で、ズボンを下げられそうになった、ズボンを下げられ、笑われたと報告されている。プライベートゾーンに対する侵害であり、性的ないじめで多大な人権侵害だ。その際にしっかりとした指導が行われていたか。人権教育の一環としてプライベートゾーンには触れないなど幼いころからの教育が必要だが伺う。
〇文科省の調査によると、児童生徒の自死は男子が女子の2倍から3倍多い。女子の場合、ストレスがかかった時に多くの人に話す傾向があるため、問題に気づかれて救われやすいのに対し、男子の場合、自力で問題解決をしようとして結果的に追い詰められ死を選ぶ傾向があるとの見解もある。問題は自分一人で抱え込まずに多くの人に相談するようにとりわけ男子にもしっかり指導していく必要があると思うが伺う。
〇当該生徒に対し、サポート委員会が対応をしていたとのことだが、多様な個性を持つ生徒に対し、ふさわしい接し方をすることについて、生徒に指導すべきだったと考えるが見解を伺う。
〇これまでの他の自死の事例でも教師による精神的な暴力があったと報道されている。暴力は暴力の連鎖を生むと言われている。暴力はあっては絶対にいけないことである。当該中学校の校長は「体罰は教育の敗北である」と述べているが、教員一人ひとりにこの理念が伝わっていたか伺う。
〇「次世代育成」は仙台市としての大きな柱である。今回の事案は真逆のこととなってしまった。再発を某すする観点からも当該のセクションだけでなく、仙台市全体で取り組む課題と考えるが見解を伺う。
本来であればすべての生徒が「生きる喜び」を感じあえる学校であるはずなのに、残念でなりません。 心からご冥福をお祈りいたします。 |
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