仙台市議会議員(青葉区)「あなたの力に!」ひぐちのりこ
なんだなんだなんだ、3月の降雪

朝方は雨模様だった仙台。

昼近くなるとグンと気温も下がり、雪となりました。

 

打ち合わせのネット会議も前向きに進み、雪模様の中でも気分はアゲアゲ

帰りの時間ではすっかり降雪となりました。

 

こんな日に頼りになるのは、公共交通。

足元に気を付けてくださあい。

カーブが続きますので、しっかりおつかまり下さい。

ドア開いていますので、気を付けてお乗りください。

 

乗客の安全は守るぜ!の気合の入ったアナウンスに、降車してからの雪道で靴下まで濡れまくりましたが、気持ちは暖かい弥生3月。

 

街中はシャーベット状の道路ですが、北西部の我が家は降雪状態。

| イベント | 20:02 | - | - |
みやぎ女性議員のつどい2023年度の総会&研修会

みやぎ女性議員のつどいの2023年度、総会そして研修会でした。

県内の自治体女性議員(川崎町、大和町含む)は3月25日現在114名、17.1%となりました。2023年1月の時点で97名、13.9%だったので、定数が24減っている中、新たに17名が増えたことになります。

今回は45名の女性議員が参加し、うち10名ほどが新人の議員でした。

研修会では「こどもこども家庭庁の施策について」と題し、こども家庭庁成育局基盤企画課、 課長補佐の新免寛啓(しんめんひろあき)氏から、こども家庭庁の概略、こども基本法について、こども未来戦略などについて話がありました。講師の新免氏は仙台の学校にいらっしゃったこともあり、とてもこの地が懐かしく感じると話され、和やかな雰囲気の中、最新の国の情報を教えていただきました。

フロアからの質疑応答もあり、国と地方自治体がともに進んでいくことの大切さを再確認いたしました。

| 選挙・政策 | 23:17 | - | - |
仙台スタートアップスタジオ視察とか立憲民主党街頭活動とか

3月14日に仙台中央ビル(青葉区中央4丁目4-19)内に開設されたワンストップ支援拠点「仙台スタートアップスタジオ」にに会派メンバーと視察に行きました。

仙台・東北から世界を変えるスタートアップが生まれることを目指し、事業の立ち上げや成長に向けたさまざまな支援を提供するとともに、市内に集まる支援者、東北にゆかりのある首都圏の支援者等との連携を強化し、支援体制の一層の充実を図る。 ことを目的としています。

施設のハード面の紹介また実際に行っている事業など実際に事業を担っている組織の方及び仙台市経済局の担当の方のレクチャーを受けました。

新しく整備された拠点であり、設えもイマドキのトレンド最前線です。

ここから、新たなベンチャーなどが生まれることを期待するとともに、多様性を受け入れるまちづくりに貢献できることを期待します。
午後一番からは立憲民主党宮城県連の常任幹事会。

終了後はペディストリアンデッキでの街頭活動。

 

| 選挙・政策 | 21:36 | - | - |
さようなら原発全国集会in宮城

勾当台公園で行われた「さようなら原発全国集会inみやぎ」。

集会が始まるちょっと前に雨足は激しくなり震えるほどの寒さ。

能登半島地震でも原発の厳しさ、とりわけ事故が起こった時の避難経路の寸断があった際どうするのかなどの議論が深まりました。

会場には1,000人の方が集まり、全国で運動をしているそれぞれの立場からの発言、原発反対、女川原発再起動反対などのアピールがあり、その後、仙台市のメイン通りアピールをしながら行進しました。

道行く方々からは「頑張って!」「廃炉にすべき」など励ましの言葉をいただきました。

| 選挙・政策 | 21:06 | - | - |
蔵王町議会傍聴とか「緊急一時支援」セミナーとか

さる2月25日に行われた蔵王町議会議員選挙。1955年の町制施行以来、女性の立候補でさえなかったのです。19人が立候補し現職8人、新人5人が当選。このうち3人が女性でした。

宮城県では全女性議員および元職のゆるやかな集まり、「みやぎ女性議員のつどい」がありまして、これのお誘いを早速3名の議員さんに送付をしたところ、「もしもーし」と電話が来たのですね。私に。共通の話題あり、女性議員ならではのわかるわかる話ありで大盛り上がり。ではということで、蔵王町議会は本日が一般質問の日なので、傍聴に駆けつけました。

マスコミの取材も入っておりましたよ。初当選をした女性議員のうちのおひとり「藤澤麻衣子議員」が本日の2番目に登壇。町内の授乳スペース確保について質問。現在の蔵王町内に現像する授乳スペースは、場所が限られている。特に観光地として多くの観光客が訪れる遠刈田地区は一か所もない。授乳スペースがないため苦慮している話も聞いている。「子育てにやさしい町」をPRしているのならば現在の設備は不十分であると授乳スペースの確保を訴えました。

町長の答弁は「環境整備のため、多くの施設に広がるようにしたい。県からの補助を受かって拠点施設への設置を前向きに行う」さらに、藤澤議員の「土日も利用できることを望む」に対しては「観光地ということもあり5から6月をめどに設置を考えている」というなんと!超前向きの答弁でした。

議会の休憩中に伊藤議員、今議員、藤澤議員と挨拶もでき、青空の下ウキウキした気持ちで仙台に戻りました。

午後からは「今こそ、求められる緊急一時支援〜先進事例から学ぶ〜」の講座を前半はオンライン、後半は会場で受講しました。

緊急一時支援とは、急な困りごとで生活が困難になったときに、一時的に生活を支えて、次の行き先が決まるまで、さまざまな機関と連携しながら行う支援です。

主催者である特定非営利活動法人 全国コミュニティライフサポートセンターが行った緊急一時支援施設に関する自治体アンケート調査では、約8割の都道府県と、約9割の市町村が「緊急一時支援に必要性を感じる」と回答しています。

第一線で活動している方々からは、10年以上も当事者に寄り添っており、変化を肌で感じている。法的基盤はおおむね整備されてきているが、当事者目線で自治体で法をどのように解釈してサポートしていくか、知恵を絞るべき。

医療であれば目の前の患者はどのような状況でも看る。福祉も同様なのではないか。など、現場からの言葉には大きく頷きました。

| 選挙・政策 | 23:23 | - | - |
はじまるぞ!仙台こども財団ッ!

ちょうど1年前、2022年第1回定例会で「仙台こども財団」をつくりまーす。と市長が発表。

本日、めでたく「仙台こども財団設立記念シンポジウム」が日立システムズホール仙台で開催されました。

理事長の湯浅誠さんからの基調講演「仙台こども財団がこれから取り組んでいくこと」では、財団が何に取り組むか、行政との役割分担などについての話がありました。

第2部のシンポジウムでは、湯浅理事長をコーディネーターに、郡仙台市長、仙台市防災リーダーの菅野澄枝さん、特定非営利活動法人ストーリアの代表理事の佐々木綾子さんが「子育てが楽しいまち・仙台」をそれぞれの立場からどう作っていくかなど、時折フロアからの発言も交えての元気になる提言・一緒にやっていきましょうなど前向きの話の数々でした。

湯浅誠さんと言えば、現在はNPO法人「全国こども食堂支援センター・むすびえ」理事長として、子ども施策をバリバリと進めていらっしゃいますが、20年以上前、弁護士会館でのイベントにいらっしゃった際に、湯浅さんに時間を取っていただき、労働や格差などについて仙台市職労の機関紙でのインタビューに応じてくださり、その記事の内容が大変好評だったことを思い出しています。

記念シンポジウムの最後に登壇した方々と、参加した人たちでの記念撮影がありました。

子どもまん中の社会づくりのために、仙台市は一歩踏み出しました!

| 選挙・政策 | 23:47 | - | - |
東北労災病院を守る総会に出席

仙台シルバーセンダーで行われた東北労災病院を守る会総会へ。

本日の地元紙、河北新報朝刊が一面で県精神医療センターと東北労災病院の移転合築「富谷移転合意 持ち越し」と報じました。

村井知事が今年度中に成し遂げたかった移転合意について、この間の移転・統合に反対をした地元住民や病院の患者さん、働く人たちが力をあわせて引き延ばせたのはある意味運動の成果であるとの発言もありました。

私もリレートークで登壇し、仙台市議会では今回の第1回定例会でも「市内病院を含む4病院再編構想に関する件の決議」を全会一致で出したほか、過去2回にわたって移転・統合についての決議を出している。郡市長も宮城県と仙台市では考え方にずいぶん大きな開きがあると明言しているし、仙台市から2つの病院がなくなってしまうことは、県全体の人口規模からみても救急搬送の実態からみても移転はありえない。移転・統合をし、ベット数を減らすとしている。県立の2つの病院で働ている人も実際には雇用が続かなくなる恐れもある。などの話をいたしました。

フロアからは12名の人がそれぞれの立場から、やはり移転・統合はすべきでないと発言しました。

最後に「東北労災病院と県立精神医療センターの移転・合築を阻止し、患者・地域医療を守り充実させる県政への転換に向けて、闘いを強めましょう」などの総会アピールを拍手で採択しました。画像は本日集会に参加した県議・市議です。

| 選挙・政策 | 22:40 | - | - |
仙台市立国見小学校卒業式

私の母校でもある仙台市立国見小学校の卒業式に来賓として列席しました。

102名の卒業生が緊張の面持ちで入場。

担任の先生から氏名を呼ばれ、校長先生から一人ひとりに卒業証書が「おめでとう」の言葉と一緒に手渡されるのを見、また晴れやかな面持ちの卒業生1人ひとりの小学校生活はどんな感じだったのかなぁと思いをはせておりました。

仙台市内の小学校のうち、外国籍の児童が通うダントツ一位の国見小学校。国際教室もあります。校長先生からは、自らがフィリピンの日本語学校の教諭として赴任をした話に触れ、マニラの美しい海での体験を語り、世界にはいろいろな国がある。広い視野を持ってとのはなむけの言葉がありました。

在校生のお祝の言葉、登壇した卒業生からは6年のふりかえりと合唱があり、降壇時には無事にやり遂げたぞ!の誇らしい顔が印象に残りました。

その後引き続きの校歌斉唱(卒業生なので歌える私)では、十分やり切った感での微笑みがあり、和やかな卒業式でした。

卒業生のみなさん、ご家族のみなさん、本当におめでとうございます!

| イベント | 21:39 | - | - |
月刊Wedgeにインタビューされた記事が掲載されました

月間Wedgeの2024年4月の最新号に私が取材を受けた記事が掲載されました。

 

日本の雑誌 『Wedge』は、JR東海グループの出版社ウェッジが毎月発行している政治経済のオピニオン誌である。東海旅客鉄道東海道新幹線のグリーン車で旅客向けに無料配布されている。「時代の先端を行く雑誌」を自認する。題号は英語で「くさび」を意味する。

と説明されております。

そして、なんとなんと東海道、山陽新幹線のグリーン車に乗る層は85%が男性で平均年齢が48.8歳。

Wedge誌をグリーン車の座席から持ち帰る ビジネスパーソンは、約61%います。 課長・部長以上の役職者の割合が約70%と高く、 代表取締役を含むボードメンバーが約24%を占めています。エグゼクティブ層のビジネスパーソンのグリーン車利用頻度は高く、 1週間に1度以上利用する人が約20%います。とのことです。このような方々が読まれるのであるかと。

私が日々接している世界とは違うなぁ、こんな風景もあるのだなぁと感服しているわけなのですが…

 

さて、この月刊誌に何を取材されたかというと、特集のレポート「学校給食の”静かな危機”子どもの食体験を守れ」で、給食関係にいた議員の立場ということで取材をされたわけなのです。

物価高騰などで学校給食も静かな危機を迎えているということ、また給食費無償化が叫ばれている中、給食業者、行政、教育委員会、栄養教諭、調理委託業者、学識経験者など、ありとあらゆる取材で学校給食の基本、栄養価を満たす涙ぐましい工夫、地産地消、農家とのコラボ、食と農のまちづくり条例がある自治体、学校給食の調理方法など広範囲にわたる記事はあっぱれなのでした。

私は、現場で献立を考え給食を出していた管理栄養士の立場、ジェンダーの見地からも学校給食の立ち位置について発言したことが掲載されています。

学校給食を単なるコスト(削減)の対象として見ることは慎むべきとしていることに大きな同意をしております。

 

また、この誌を見る層はたぶん学校給食を社会のメインストリームとしてとらえている人は少ないという想定から、これまで私にはあまり縁がない方々であっても、東海道新幹線グリーン車でのご縁で、少しでも学校給食を捉え、ジェンダーの意識も大いにかかわるのだということを気づけば嬉しいなぁと思うのです。

取材してくださった担当記者さんも、とても真摯に話を聞いてくれ、興味深いことで勉強になったとお話しくださいました。すごくうれしいことでございます。

長年続けているとこんな出会いもあるのだなぁ。

 

さて、この文書の前半に出てきた「ボードメンバー」って、私の立ち位置だと「ボードゲーム(カードゲーム)をするゆかいな仲間たち」と読み取ってしまうのだけれど「会社の主要メンバーである取締役」という意味なんですって。

| | 23:54 | - | - |
仙台市営バス色なのだ

本日の地元紙、河北新報の第2朝刊に、第7回仙台短編文学賞の受賞作品が掲載されていた。「仙台、宮城、東北で文学の持つさらなる可能性を探り当てる」とされている。今回は応募総数は382編で、選考委員は伊坂幸太郎さん。

大賞を受賞した「川町」には「仙台市営バス」という文言がこれでもかこれでもかというくらい登場している。「仙台市営バス色」というと、あーあの色とせんだいせんだいの人ならこれよこれ!とわかる。だから文学にも深さが出てくるのかなぁと思い読み進んだ。

そして「バスはどんな場所だって私たちを運び去る」。

日常から非日常(その反対ももちろんあり)に運んでくれる公共交通の極意ってこれなのだと大きく頷いた。

そんな日常を支える数多くの人たち、バス車両を思った。

と…文学という真面目な世界に心泳がせるのだけれど

 

「仙台市営バス色」と言えば…

 

どうも「落語の演目、豊田家の大喜利」が頭から離れなくなってしまう自分がいる

 

八戸市営バス色のようで八戸市営バス色でない ベンベン

京都市営バス色のようで京都市営バス色でない ベンベン

それはなにかとたずねたら

仙台市営バス色 仙台市営バス色…

(字余り)不謹慎ですみませんでした。

 

仙台市交通局では様々なグッズを発売しているけれど、これを機会に「仙台市営バス色」のクレパスを発売してほしいと心底思う、S市市議会議員なのであるぞ。

| イベント | 21:56 | - | - |
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